チケットをもらったので、
またまた美術館に行ってきた。
六本木ヒルズ森タワー53階にある森美術館で行われている
六本木クロッシング2025展。
「『時間は過ぎ去る わたしたちは永遠』が示すのは時間の貴さと儚さ。
各作品に現れるさまざまな時間の交差をとおして、日本のアートを多角的に見つめ直します。」
53階って、ずいぶんと高い場所にあるし、
私は、日本のアートを一面的にでさえ見つめたことがないのに、
多角的に見つめ直すなんて!
ものすごい意識の高さである。
行く前から、私の意識もだいぶ高まっていた。
>なんでよ
***
最初に入ったところには、
色々ある。
おしゃれな石とか、
芸術的な布とか
布の下にあるたくさんの糸?とか、
めちゃくちゃたくさんの、
下に置かれてる糸とか
芸術的な枝とか
縄と木とか
怖い絵とか
金ピカの置き物とか、
何やら細い棒・・
・・じゃない!人の頭を持ってる腕!!?
とか。
・・・アートである。
どのように見るのが正解か全く分からないが、
なんかすごいし、
意識が高まっていく。
***
他にも、
段ボールで作られた六本木駅。
自転車が停められていて、
ちゃんとゴミも落ちている。
看板。
なんかぽよんぽよん落ちていくもの。
真っ黒の絵が飾ってあって、
でも、単なる真っ黒っていうのではなくて、
音を表現・・・
・・・?
多角的すぎる!!
>言いたいだけ
***
この辺りで、
写真撮るのを諦めてしまったみたい(。_。)
自分には芸術的センスがないだけではなく、
みるセンスもないな、と改めて思った。
しかし、
何をみても、さっぱり分からない、
と思いながら、
高尚なことしてる、
っていう自己満足から、
意識だけ高まってしまっていた。
→続く



















