最近、知り合いのガチなダンサーからダンスと体幹の話を聞いて、
体幹の使い方がようやく分かってきた
体幹の動きは小さいから見た目は分からないけど、
それを少しでも動かすことで結果的に大きな躍動感とスピードを出すことができるらしい。
なので簡単なダンス程、人との違いを出すには体幹の使い方で差を出すことが重要らしいです。
彼はテニスの素人だけど、体幹を使ってボールに力を伝える方法は分かるみたいなので、
その話を聞いてから、ようやくしっくりと体全体を使って脱力したフォアハンドを打ちこめるようになった感じ。
フォアを打ち込むのが楽しい。ホント長かったな。。。
理解したフォアハンドの体幹の動きはこんな感じ。
股関節に溜めを作る
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ラケット側の肩甲骨を引く
↓
背中の腰と肩甲骨の付け根を繋ぐ2本の柱のような筋肉を締める
↓
地面を蹴る力が股関節を伝わり、2本の柱の筋肉を伝わり肩甲骨に伝わる
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背中の2本の柱の筋肉を前後に入れ替えるように体軸を回転させる
股関節や肩甲骨ってのはテニス雑誌とかで良く目にするけど、
背中の2本の柱の筋肉の動きはあまり聞いたこともなく、意識できてなかった。。。
よく胸を張るとか言われる動きがコレと同じことを言いたかったのかも。
ダンサーによれば、この2本の柱はなるべく短く保ったほうが、良いらしい。
試合とかで打ち込まなきゃならないときにちゃんとやるのは難しいけど、
ちゃんと練習すればできそう。
最近週2~3でやっても肘は痛めてなかったけど、
これをちゃんとやれば肩~手首は力を殆ど使わないので思いっきり強打しまくっても大丈夫そう。
その他にも運動の理屈について、凄い知識があるので、教えてもらいます