どういうレイヤーの人が統一模試に参加しているか?
模試の価値を左右する最も重要なファクターといっても過言ではないと思います。


どうやらこの統一模試と言うのは、小学校受験の世界で最多受験者数の模試だと言う事は確かなようです。

どういう仕組みでそうなっているかと気になったのですが、どうやら自前で模試を行う真芽会やジャックなど以外の、中堅~個人小規模塾が賛同して、この模試を受けるように指導されているようです。
渡されたパンフレットの中に、賛同している教室名の一覧と連絡先が掲載されていました。

歴史もあるようで、この狭い世界の中で模試と言えばここが無難と言う地位を確立している印象です。


模試が8,000円という比較的リーズナブルな価格設定なので、塾には通わずローコストに国立だけを目指すような方も受けるでしょう(服装カジュアル組はそのレイヤーが多いのでは)。


当日は、明らかに同じ教室に通うママ&子供同士が「あっおはよう~!」なんて声を掛け合うシーンも見かけました。そういう方々はやはりキチンとした紺を基調とした格好で臨まれてましたね。


私的な考えですが、顔見知りがいない中でどのように子供が過ごすか興味あったので、誰とも示し合わずに模試に参加したことは良かったなと思います。
顔見知りがいるだけで少し緊張がほぐれますけど、模試で、慣れない場所で友達もいないという環境を経験させるのも一つ大きな価値があることだと考えています。



次は何編にしようかな。
待つ間の親の様子や講演などについて。