午後から習い事のためにさらりと一周した程度ですが、備忘録程度に…。
今年の会場は国立学園小学校でした。
名前こそ聞いたことはあるものの全くノーマークの学校。
所謂、早慶のような超人気校ではないのでしょうが、こぢんまりとした体育館と散歩小道。
建物自体は一般的な公立小とそう大して違う感じではないです。
良い意味で「普通」の雰囲気の小学校なのね、という印象を受けました。
散歩の小道はお金がかかっている感じではないんですが、水の流れる音や見通せる程度の木々に囲まれていて、歩くだけで少し気分が良くなるような雰囲気でした。
散歩の小道を抜けたところに靴箱があり、そこで上履きに履き替えると資料とアンケートを頂きます。それからメイン会場である体育館へ移動。
ホームページを熟読せずに出向いたので到着してから知ったのですが、各校の校長先生による短時間の講演がありました。
時間に余裕がないため参加できなかったのは残念でした。
体育館で各学校がブースを出展し、センターのテーブルに各校の資料。自由に回れる雰囲気です。
到着はお昼頃だったからか、そこまで込み合っているブースもありませんでした。
ただ、成蹊など一部の学校では、先生方と直接面談をするのに整理券の配布を行っていました。
気になる服装ですが、時間帯によっても異なるのでしょうが、所謂Theお受験スーツという方が3~40%、というところでしょうか。
きれい目のカジュアルが多く、軽くジャケットを羽織っていたり、お父様方はやはりスーツが多かったです。デニムの方はさすがに一人もお見かけしませんでした。
ただ、成蹊で熱心に話をされている方々はお受験スーツの方ばかりでした。
人気校はやはり簡単には近づけないムードです。
ディスプレイや展示品はそれぞれ個性的でしたが、やはり有名校は思わず目が留まるようになっているんですね。
桐朋学園は2016年6月に新設される校舎の模型がありました。
興味深々で弄繰り回すお子様方も何人もいらして、ボロボロになっていましたが。
興味ありげに眺めていると、すかさず先生が新校舎への思い入れや工夫などを熱心に話してくださり、不器用ながら熱心に言葉を紡ぐ様子には桐朋らしさを感じました。
また、ラミネートされた紙の束があり、それらは在校生の保護者からの推薦文のようなものがありました。
手に取って色々な意見を拝読できます。
これも文章を書いて自己表現することに重きを置く、桐朋らしさですね。
文字中毒気味な私はそこで時間を費やし過ぎてしまい、後は駆け足で回る羽目に…。
成蹊では、一年生のとりくむワークブックが陳列されていたので、息子にパラパラとめくって見せたら、夢中に。
確かに工夫があって楽しいんです。
イメージとしては公文や学研が出している市販のカラフルな問題集のような感じです。学校の勉強がこれなら楽しいだろうな。
子供が手に取って遊べるものを置いている学校も多かったです。
新渡戸文化小のディスプレーには手作りのおもちゃがあったのですが、息子が興味を持つと、1年生の作品なんですよ、と遊び方をやって見せてくださいました。
某小学校ではパズルが置いてあり息子が夢中に。
先生方に「このパズル難しいのによくできますね、賢いな~」などと散々持ち上げられて息子はご満悦。出来ないレベルのものを置くはずがないのに!!(笑)
人気校の桐朋小なども、空いていればあちらから話しかけて下さって、大変気さくに話をすることができました。
熱心さをアピールするために朝一に行く位ならば、空く時間に行ったほうが良いのではと感じました。
また、エントランス前のスペースはこぐま会と理英会の二社がワークブックなどの商品を手に取って見られるようになっていましたし、お受験用品の専門店のディスプレイなどもありました。
まとめ
行く前は正直言って、行ってもどうせ有名校しか興味ないしどうでもいいわと思っていましたが、有名校ではない学校が存続しているにはやはりそれなりの理由があるのねという納得感が得られました(失礼ですみません)。
独自の特色をはっきりと打ち出している学校には、有名校でなくとも惹かれるものがありました。
立地の部分が一目で明確になる学校一覧のようなものがないのは残念でした。
中央線沿線とひとくくりにしても、実際に通うことを考えれば、小学校の通える範囲には限界があるのですから。
学校側にも、通学60分以内というくくりを設けているところが多いわけですから、できれば主催者サイドのブースを一つ設けて頂き、私の住まいだとどこの学校が通えるのかを教えて頂ければ、それらの学校をちらっとでも全て回ってみたと思います。
不勉強すぎる私たちは、ふらふらと行き当たりばったりにブースに飛び込んで立地を確認するという無駄が発生しました…アホですみません…(汗)。
長文となりましたが、思いつくままにつらつらと感想を記録しました。
あくまでご参考程度に考えて頂けると嬉しいです。
今年の会場は国立学園小学校でした。
名前こそ聞いたことはあるものの全くノーマークの学校。
所謂、早慶のような超人気校ではないのでしょうが、こぢんまりとした体育館と散歩小道。
建物自体は一般的な公立小とそう大して違う感じではないです。
良い意味で「普通」の雰囲気の小学校なのね、という印象を受けました。
散歩の小道はお金がかかっている感じではないんですが、水の流れる音や見通せる程度の木々に囲まれていて、歩くだけで少し気分が良くなるような雰囲気でした。
散歩の小道を抜けたところに靴箱があり、そこで上履きに履き替えると資料とアンケートを頂きます。それからメイン会場である体育館へ移動。
ホームページを熟読せずに出向いたので到着してから知ったのですが、各校の校長先生による短時間の講演がありました。
時間に余裕がないため参加できなかったのは残念でした。
体育館で各学校がブースを出展し、センターのテーブルに各校の資料。自由に回れる雰囲気です。
到着はお昼頃だったからか、そこまで込み合っているブースもありませんでした。
ただ、成蹊など一部の学校では、先生方と直接面談をするのに整理券の配布を行っていました。
気になる服装ですが、時間帯によっても異なるのでしょうが、所謂Theお受験スーツという方が3~40%、というところでしょうか。
きれい目のカジュアルが多く、軽くジャケットを羽織っていたり、お父様方はやはりスーツが多かったです。デニムの方はさすがに一人もお見かけしませんでした。
ただ、成蹊で熱心に話をされている方々はお受験スーツの方ばかりでした。
人気校はやはり簡単には近づけないムードです。
ディスプレイや展示品はそれぞれ個性的でしたが、やはり有名校は思わず目が留まるようになっているんですね。
桐朋学園は2016年6月に新設される校舎の模型がありました。
興味深々で弄繰り回すお子様方も何人もいらして、ボロボロになっていましたが。
興味ありげに眺めていると、すかさず先生が新校舎への思い入れや工夫などを熱心に話してくださり、不器用ながら熱心に言葉を紡ぐ様子には桐朋らしさを感じました。
また、ラミネートされた紙の束があり、それらは在校生の保護者からの推薦文のようなものがありました。
手に取って色々な意見を拝読できます。
これも文章を書いて自己表現することに重きを置く、桐朋らしさですね。
文字中毒気味な私はそこで時間を費やし過ぎてしまい、後は駆け足で回る羽目に…。
成蹊では、一年生のとりくむワークブックが陳列されていたので、息子にパラパラとめくって見せたら、夢中に。
確かに工夫があって楽しいんです。
イメージとしては公文や学研が出している市販のカラフルな問題集のような感じです。学校の勉強がこれなら楽しいだろうな。
子供が手に取って遊べるものを置いている学校も多かったです。
新渡戸文化小のディスプレーには手作りのおもちゃがあったのですが、息子が興味を持つと、1年生の作品なんですよ、と遊び方をやって見せてくださいました。
某小学校ではパズルが置いてあり息子が夢中に。
先生方に「このパズル難しいのによくできますね、賢いな~」などと散々持ち上げられて息子はご満悦。出来ないレベルのものを置くはずがないのに!!(笑)
人気校の桐朋小なども、空いていればあちらから話しかけて下さって、大変気さくに話をすることができました。
熱心さをアピールするために朝一に行く位ならば、空く時間に行ったほうが良いのではと感じました。
また、エントランス前のスペースはこぐま会と理英会の二社がワークブックなどの商品を手に取って見られるようになっていましたし、お受験用品の専門店のディスプレイなどもありました。
まとめ
行く前は正直言って、行ってもどうせ有名校しか興味ないしどうでもいいわと思っていましたが、有名校ではない学校が存続しているにはやはりそれなりの理由があるのねという納得感が得られました(失礼ですみません)。
独自の特色をはっきりと打ち出している学校には、有名校でなくとも惹かれるものがありました。
立地の部分が一目で明確になる学校一覧のようなものがないのは残念でした。
中央線沿線とひとくくりにしても、実際に通うことを考えれば、小学校の通える範囲には限界があるのですから。
学校側にも、通学60分以内というくくりを設けているところが多いわけですから、できれば主催者サイドのブースを一つ設けて頂き、私の住まいだとどこの学校が通えるのかを教えて頂ければ、それらの学校をちらっとでも全て回ってみたと思います。
不勉強すぎる私たちは、ふらふらと行き当たりばったりにブースに飛び込んで立地を確認するという無駄が発生しました…アホですみません…(汗)。
長文となりましたが、思いつくままにつらつらと感想を記録しました。
あくまでご参考程度に考えて頂けると嬉しいです。