大人の時間 その3 夜チャイムが鳴る家 | 小さな星の大ぼうけん。~セキセイインコ&ジャンボセキセイ~in札幌

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先にこちらから↓



さて、今回ラストです!


誰も考えつかなかった恐怖…←


もりゆきこ 「夜チャイムが鳴る家」


テンション低めストーリーなので、ざっくりいきます物申す





はるかは電車で痴漢にあう…

この男です 

私に痴漢したのはッ!


「失礼なッ

私は何もやってませんッ」

駅員「嘘つくなッ おまえがこの女性に痴漢したんだろッ!」


絶対にあなただったわ!

(定番ポーズ親指差し)


しかし男性は自分はやっていない、潔白と主張。

「私がやったという証拠を出してみろッ!」

「痴漢する男は全員やっていないと言い張るんだ」


男性は「おまえの顔は一生忘れん このままですむとおもっているのか」と激昂。


…しかし男性は警察に勾留される事を嫌がって、しぶしぶ痴漢を認めた…そしてはるかの痴漢事件は終わったかにみえた…

事件を夫に話すはるか。間違いなくあの男だった。


夫「俺も満員電車で痴漢に間違われないよう両手を上にあげているんだ もしそいつが犯人じゃなかったら恨まれるぞォ〜〜」


そう言われたら今になって自信が無くなってくる…

冤罪をかけられた男、後藤は嫁に事を話した。


「あの女!今度見つけたらぶっ殺してやる」

後藤の娘はショックを受け…


はるかはご近所に痴漢について話していた…

そこに後藤の奥さんが…1ヶ月前に引っ越してきたらしい。知らずに挨拶するはるか。


はるかが痴漢にあった事を教えるご近所の人。


「痴漢ですってッ」

そこに後藤登場!

きゃ〜〜ッ また私を触る〜ッ


「はるかさんの痴漢の相手は後藤さんだっんですってよ」とご近所。


「よくも主人に忌まわしい汚名をきせてくれたわね」

「だって私だって本当のことを言ってるんです」


「この侮辱を一生忘れんからなッ」

痴漢が同じ自治会の後藤だった事にショックを受けるはるか。


この後藤家は反対に自分が犯罪者のような目で睨み、「あなたまで私が人まちがいしてるって思ってるの?」


夫は「でも本当に冤罪だったら恨まれるのは当然」と…

間違いじゃない…


あの時を思い返すはるか…

よく考えると自信が無くなってきた…


それから数日…

ピンポーン ピンポーン


夜中にチャイムが鳴った…

しかし、誰もいない…


ピンポーン ピンポーン


するとまたチャイムが鳴った…

たく 一体誰なんだッ

また誰もいない

うッ

あッ あなた


誰かにいきなり殴られた夫。


「もし後藤が冤罪だったら恨まれるのは当然。ご近所トラブルは避けて怒りを鎮めた方がいい」


でも毎日こんないやがらせされるのはいや

嫌がらせの犯人をはっきりさせたいはるか夫婦


後藤の娘は「痴漢の娘」といじめを受けていた

許せん!神に誓って痴漢などやっていない!


嫁も気持ちは同じだった…

ピンポーン ピンポーン


玄関から外を覗くはるか…誰もいない…


更にチャイムが鳴る

対峙しようとする夫


「やめて!この前のようにやられたらどうするの 犯人は後藤さん家の誰かよ」

チャイムが鳴る夜中に外で夫が後藤家を張り込む事を決めた。


「何かあったら携帯で連絡する」

主人大丈夫かしら…


ピンポーン ピンポーン


どうして?主人が見張っているはずなのに

今度は逃さないわ

ゴルフクラブ←を持って外に出るが誰もいない


夫も帰って来ない!

後藤家を張り込みに行った夫…携帯もかかってこない。


そうだわ!←

後藤さんの所へ行ってみよう

うちの主人見かけませんでしたか?夜チャイムを押されましたか?

「おかしな因縁つけやがって

二度とわしの前にその面を出すな この嘘つき女ッ!」

「帰れと言ったら帰らんかあッ」

「それより痴漢は間違っていたと言ってください」


「今になってまちがいだったなんて言えません」


はるかにブチギレる後藤の妻。

それじゃ夫は一体何処へ行ったのかしら…?


数日経っても戻って来ず、会社も無断欠勤…


しかし夜中のチャイムは鳴り止んだ…

「ちょっと 昨日後藤さんが引っ越したのご存じ?」


なんですってッ

引っ越したですってッ

後藤さんが夫を殺害して死体を荷物にして運送屋に運ばせたのでは…?(唐突な謎推理)


警察に報告したいが、証拠がない…

その夜…チャイムが鳴った

わッ 誰⁉︎あなたはッ


「あなたのご主人は私の所にいます」

なッ なんですってッ!


「私は後藤久美の姉のさとみです」(唐突な自己紹介)


はるかの家に上がり込むと、さとみは話し始めた…

「よく見るとご主人は私の昔の彼でした」

はるかの冤罪を彼は誤り…


「私は夜中起きているのが平気だから、元カレの家と知らずにチャイムを押して素早く逃げ隠れしていたのよ(謎理論)


もう奥さんの所には返さないわよ

私たちを苦しめたはるかを困らせたい。「同棲してたことバラしてもいいの?」


…という訳で(謎)

ご主人は私と暮らしているのよ(謎)」


「嘘ですッ とにかく主人に会わせてください」

「だめよッ御主人は私のものよ

…ということなので諦めてください では失礼します」


嘘…夫があの女と暮らしているなんて

ベリ ベリ

「あなた うまくいったわ」

それは後藤の妻だった。

しかし、とっ捕まえた夫を心配する後藤。

「大丈夫よ

田舎の私の実家の中庭に埋めているから一生誰にもわからないわ」

あの女の話は全部デタラメよ


プルルル…夫の携帯が鳴っている

はるかは何度も携帯を鳴らした…


「この土の下から何か音が聞こえるぞえ」

「土の中なら男の死体が出てきたんだと 刑事さんが言っていたよ 徹底的に久美さん家の一家を調べるって…」

あの日痴漢事件がなかったら…


たかが痴漢

されど痴漢の結末はこうして終わった…


夜チャイムが鳴る家/終

 



どうですか!物申す

この延々と続く笑えない不毛なやり取り!


相手が不男のおっさんで、全く上がらない読者のテンション!物申す


とりあえずまた遺体は土に埋めるお転婆!物申す


またもや「警察に行かない」展開!


そして…「龍の滝物語」も「夜チャイムが鳴る家」も…

ベリ ベリ してる物申す シンクロ!



たかが痴漢

されど痴漢


という強引なまとめ!


痴漢、アカン物申す


今夜のこの3つでは「龍の滝物語」がベストですね。



さぁ、おつかれ様でした‼︎お団子お茶

皆さん……、


全裸になるしか
ないんですよ

そしてまやや…愛してる飛び出すハート



次回は15日予定です〜物申す



そして…夢は…そっと閉じます…🙏