大人の時間 まややとユッキーナ3作 | 小さな星の大ぼうけん。~セキセイインコ&ジャンボセキセイ~in札幌

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夢は夜開く👐



皆さま「大人の時間」へようこそ


前回の「柩の部屋」はさぞかし震え上がったんじゃないかしら?私…アメブロに削除されるんじゃないかと思ったけど大丈夫だったわね爆笑



今宵は3作品。

一作目はあのSEX活劇でおなじみの「龍の滝物語」を詳しく、あとは適当に2作かいつまんでお送りするわ!


ではミュージック・スタート!物申す





Kテレビ局の制作担当者、克己豊(かつみ ゆたか)は恋人の美知子を連れて新しく始まるドラマのロケ地を探しにM地に出かけた


SFX時代劇 龍の滝物語に使われる滝を探すためである…有名な滝ではなく、誰にも知られていない…しかもかなり大きな滝を探すのだから大変だった


なかなか見つからない滝…婆さんに尋ねると「あの滝は近づかん方がええよ」と忠告された。

「龍神が魔神かが住んでいて人を呑み込むと恐れられて誰も近づかん所じゃよ」


龍?


「あの滝へ行ったままプッツリ消息をとだえた人間は数え切れないほど…いいかえ…絶対に近づいちゃいけないよ…」

何だか気味の悪い滝…しかし豊は「何でも神や悪魔のせいにして恐れたり崇めたりする迷信」だと思い、2人で向かう事に…


「滝の音がするわ」

わあ すごい…

立派な滝だわ

まさしくロケ地にぴったりの大きな滝。豊はロケ地をここにする事に決めた。


すると雨が降り出し…稲光が

どこかへ逃げなきゃ!

すると、見知らぬ美青年が…


「ここにいては危険ですよ

滝の裏に洞窟があるからそこに行きましょう」と助けてくれ、案内してもらう事に…

「もう少し奥へ行けば休める場所があるんですよ」

時々旅人が寝泊まりしていく場所らしい。

周りの岩には夜光性の苔が生えていて電気もないのに明るかった。

「あなたはこの村の人ですか?」豊の質問になぜかガン無視を決め込む美青年。←


「さ…寒いわ…」


風邪をひかないように濡れた服を乾かすのに、急いで服を脱ぐように美青年に言われ…


「ミッチー 恥ずかしがっている場合じゃない…」


豊は服を脱いだ。

美青年の視線が気になるミッチーも服を脱いだ。


「あなたはぬがないのですか…」そう尋ねると

「僕は下着まで濡れてしまっていますから…」

「全裸になるしかないんですよ」(唐突)


「いいじゃありませんか ぼく達見ないようにしますから…」


「そうですか…それじゃ」

1P使って仁王立ち

「あ…」


「す…すみませんがもう少し隠していただけませんか」


「気にしないでください」

見たければ見ていいですよ

(ドヤ)

しかし急に熱を出すミッチー。

「この洞窟の少し先に、命の泉という温泉の硬水をふくんだ水たまりがあります。その水を飲ませると熱は下がりますよ」(薬事法違反)


「ミッチー すぐ帰るからしばらく我慢してくれ…」


水を汲みに行く豊。

「さ…寒い…」


「よければ僕が暖めてあげましょうか」

「あ…い…いけませんわ」


何もしないから心配するなという美青年…

豊は泉を探していた…


「だめだ…一度ひきかえそう……ミッチ(誤植)のことも気になるし…」

引き返すと、泉らしきものを見つける豊。

「なんだ…ただの水じゃないか」


しかし


「おかしいな 道に迷ったのかな…

一本道なのにどうして迷うんだろう…」

(1回目)


さっきはこんな場所なかった…。道に迷ったのか行けども行けども戻れなくなってしまった。

「おかしいな 道に迷ったのかな…

一本道なのにどうして迷うんだろう…」

(2回目)


同じ事を2回言ってしまうほど道に迷う豊。


どうなってるんだ 
同じ場所をぐるぐる回っているみたいだ…

ベリ ベリ ベリ

「? 何か履いでいるような音が聞こえる…」


ベリ ベリ ベリ

「女が顔の皮をはいでいる!」

わあっ

フーッ


どのくらい時間が過ぎただろうか…


ハッ

目が覚めると、そこには美女が…


「き…気味の悪い女の人に会いませんでしたか」

「いいえ 誰にも…」


その他にいる2人にも気づかなかったと美女は言った。


「うっ 痛い!」


時間差攻撃で足をくじいてしまったことに気づく豊。美女は「しばらくじっとしていた方がいいですわ」と言い…

「とってもステキな方…」


「や…やめて下さい ぼくにはフィアンセが…」


「ほほほ…男は何人もの女を愛せるって聞いてますわ ほら…あなたも私を欲しがっている…」

なぜか言葉に反して無抵抗の豊…


ああっ…あああっ

な…なんて快感なんだろう…

ああ ああ


ハッ!豊の声に気づくミッチー。

「気のせいですよ 何も聞こえません」


「で…でも…たしかに…それになぜいつまでたってももどってこないんでしょうか おかげさまで寒気もおさまったし 私 彼を捜して来ます」


「無駄ですよ…」


「えっ どうして」


「彼はもう戻って来ません

今 快楽の夢のまっさい中です…」

「ど…どういうことなの…」


「もうすぐあなたもわかります」


体がしびれて動かなくなるミッチー。


「今までに一度も味わったことのない素晴らしい官能を味あわせてあげますよ」

ニュ〜〜ヘビ


ヒッ ああっ

いやぁっ

ああ…

なんていい気持ち

「そう…そう あなたが感じてきたら子宮も熱くなって来ますから 子供が育てやすい」


「えっ 子宮……?」


そこに先程の美女が…


「だ…だれ…この女(ひと)…」


「心配しないで 

ぼくの妻です」

「妻ですって」


「さあ おい出(誤植2回目)

卵を生みつけるにはちょうどいい暖かさになっているから…」

いっ いやあっ

たったっ 助けてっ

きゃあ〜〜


そして…ミッチーは変わり果てた姿に…


「な…なんてこと…あの滝には龍のような大蛇が住みついている…」

町人に見つけられ、病院へ運ばれるミッチー

「この娘さん どうも妊娠してるみたいだ…」



う〜ん うーん


陣痛が始まるミッチー


う〜ん う〜ん

う〜ん う〜ん う〜ん


ああ


う〜ん う〜ん う〜〜ん


きやぁ〜〜〜

「すさまじい映画だったわね」


「でもあの美青年が蛇の精だったなんて…

どんな気持ちになるのかしら…一度味わってみたいわ…」


「やだ!

あなた変態じゃないの」


キャッキャッ

龍の滝物語…それは女がひそかにもっている性の願望を映画化したものでその年のヒット作になったったという…


ハート龍の滝物語/おわり




…いかがだったでしょうか?


陣痛(子宮の収縮)が始まっているのに、なぜかお腹が爆発! 全裸で仁王立ちをキメる美青年。「M地」という謎の地名、全く校正していない2回の誤植、道に迷って全く同じ事を2回言う豊。そして冒頭の婆さんの言う通り快楽の果てに「ああ」と叫びながらどこかに存在ごと消えてしまった豊。美青年の「ニュ〜ヘビ」、お約束の主人公が主人公ではなかった展開!「龍の滝物語」というよりもほぼ「蛇の滝物語」‼︎ヘビヘビ


これぞストーリーテラーMAYA!



お次はステージママストーリー「栄光の奈落」ですカラオケ