私たちの誰もがゴールのテープを切るとは限らない。

私たちの多くは中継ぎだ。

出来るだけ良い形で次の人にテープを渡すのが使命だ。

ゴールテープを切りたい人だけでは、私たちの目的を果たせない。

中継ぎに甘んじて、喜びながら忠実に歩む者を主は探しておられる。

天での報いは、スタートダッシュした者もゴールテープを切った者も、

目立たない中継ぎをした者にも変わりない。

どの時点でも、主に対する忠実さだけに価値がある。

あなたがどのような時にも、わたしは変わらずあなたを愛し見つめているよ。

弱っている時には尚更、あなたを支えて守る盾となって敵の矢から砦となって守っている。

恐れてはならない。慄いてはならない。

わたしが共にいる事を忘れてはならない。

あなたの心臓よりも私たちはあなたの近くにいてあなたを守る者だからだ。

勇気を持ちなさい。信仰を働かせなさい。

大丈夫だ!大丈夫!祝福があなたの前に積まれ置かれているので、どれを取ってもあなたの自由だからだ。

あなたを恐れさせる者は、わたしよりも弱いので恐るに足りない。

強く雄々しくありなさい。

弱って座り込んではならない。

栄光の主であるわたしがあなたの先を歩いているからだ。
あなたがどんな風に思う時にも、私は昨日も今日もとこしえまで変わる事はない。

気分によって事を変える事はない。だからいつも安心して私の元で安らぎなさい。

恐れてはならない。驚いてはならない。あなたに災いが降って来る事はない。

私があなたの盾となり隠れ家となっていつもあなたを守る。

人の思いと私の思いとは違う。

あなたが悩んでいる時にも私の心はあなたと共にいてあなたを助け守っている。

だから恐れることはない。恐れないで信頼していなさい。

あなたの思う時と私の時が違うからだ。心を私に向けなさい。

朝に露が落ちるように、あなたへの豊かさは降りて来る。


滴るような私の恵みが流れている。


あなたはそれに口を持って行き飲むだけだ。


豊かさは私から流れて来る。流れて行く。どこまでも流れて行く。


あなたが私から受け取るべきものは多い。


まだまだあなたが受け取るのを忘れているプレゼントがたくさんあるのだから。


欲しいものを言ってごらん。


それはあなたの手の中にある。見える。


あなたの人生を導いていたのが私である事が分かる。


あなたに立てている計画は私が良く知っている。


それは災いではなく平安を与える計画であり、将来と希望を与えるためのものだ。


あなたは、歳だと言ってはいけない。あなたを作ったのは私だからだ。


私は決して歳を取らない。あなたは神の国で若者であり、私の麗しい娘である。


大きな祝福を受け取って飛び跳ねなさい。崇めなさい。栄光を見なさい。


私があなたの主神だからだ。


恐れる事はない。あなたと共にいる私があなたの王だからだ。
小さくなって恐れている必要はない。

これから歩む道も今までと同じように私が導いて行く。恐れないで着いて来なさい。

誰に何を言われるか思われるかと恐れてはならない。

あなたはただ私の声と導きだけに心を留めて着いて来なさい。

誰かの顔色を伺う事はやめなさい。人の心に怯える事はやめなさい。

人を恐れると罠にかかるからだ。

私は主、平安をもってあなたをとこしえ道に導く神だからだ。

あなたの神主である私が最高の権威を持っているから恐れるのはやめなさい。

膝をかがめて私を日々に礼拝して、喜びを持って賛美しなさい。

賛美の中にいる私は近くあなたに臨んであなたを満たす。

私の臨在をあなたに現す時に恐れてはいけない。

私の臨在の中を喜び楽しみ証しなさい。

あなたは小さく弱いと思っているかも知れない。

証するには歳を取り過ぎていると思うかも知れない。

しかし、私にとって歳は全く関係ない。

あなたがあなたであるように、私はいくつになってもあなたを用いてあなたを持ち運ぶから。

これから成すべき事は、ユニークな事かも知れないし楽しい事かも知れない。

人を恐れずに充分に自分を喜んで出しなさい。引っ込み思案になってはいけない。

大胆でありなさい。雄々しくありなさい。強くありなさい。
あなたの神主があなたを導くからだ。

言うべき言葉は私がその時に教えるから、安心して歩みなさい。
大切なことは恐れない事だ。

私の子よ。あなたは私が選んだ私の子どもなのだから、安心して歩みなさい。

思いついた事を始めなさい。
私から出ていない事は分かるようにする。

あなたがやりたいと思う事を手当たり次第にやってみなさい。静まる時には静かにしなさい。

音は静かだ。何もない。
何もない音が聞こえたら私が声を出したのだと悟りなさい。

悟りは私から来る。
深く悟りを求めて私の思いを共有しなさい。あなたは私を愛しているからだ。