この間、実家からアパートに帰ろうと車に乗りこもうとした時、長女が

「あ~、おばあのお家に“パパお月さまとって”のお月様がいるぅ」

と夜空を指差して叫んでいました。


エリック カール, もり ひさし
パパ、お月さまとって!


「○○(長女の名前)たちのアパートにも来てね。

          って言ってごら~ん、ついて来るはずよ~。」

と、長女に言ってみました。長女は一瞬、え?っとした顔をして

「おーつきさーま、○○のお家に来て~、

         ママの車はこれだよー、ついて来てよ~。」

と、またまたお月様に向って叫んでいました。


いざ出発!!


「ママ、お月さま来ているよー」アップかなり興奮モードでした。約15分後、アパート到着、「ママたちのお家にも来たね~、良かった~」と感激していました。


移動中、建物に隠れて見えなくなると「あれ?あれ?」と探し、長女にとってドキドキの15分だったようです。あれから実家からの帰りはお月さま(見える日はね。)と帰るのが日課になっています。