テレビに向かって
「落ち着いて落ち着いて！」って
オリンピック解説者さんの真似して
知らんのに同じようにコーチみたいな事を言ってしまいます。
こんばんは
木に寄り添ってぶりっ子してんじゃないよほんと。
柔道とか
手の位置とか体の開き方とか
私は全く分からないので
これ大丈夫？大丈夫なん？優勢？
ってドキドキしながら観てたら
解説者さんが
「いいですよ、いいですよ。そう、この形良いですよ！」って言ってくれると
めちゃくちゃ心強くてホッとします
こっちも必死やから「良いんやって！」ってテレビに向かって言ってしまい、
どこに向かって言うてんねん。って我に返り、
解説者さんが
「そう落ち着いて落ち着いて。我慢我慢！」
って言わはったら
「落ち着いてやって！」と
さも会場に居るかのようにまたテレビに向かって言ってしまう私は
きっと一人でも楽しく生きてけそうです。
そんな話はさておき、
今日は
解説者さんの「我慢我慢！」っていう言葉が
なんかグッと来て全然関係ないとこで涙が出てきました。
試合中のラルフ選手の攻め方に対しての言葉でしたが、
色んな事も我慢我慢でここまでやってきたんやろなぁって思うと
もうダメですね
オリンピック選手の皆さんって
見た目もインタビューもめちゃくちゃしっかりしてるから
同じくらいの世代かと思いきや
よく考えたら10代とか20代の選手が多いですもんね。
そんな子達が泣いてるの見ると
もう…あかん。
はーーー
もう全員抱きしめたい。
もう全員抱きしめたい。誰(笑)怖い怖い。
焦る気持ちを抑えて、我慢して、落ち着いて、
冷静になって、集中して、試合に挑む。
心技体。
この精神力の世界にも魅せられてます。
毎日ありがとう。
夏美沙和