おはようございます
世の中、3連休と出勤途中で気が付きました
しかし、コロナ落ち着きませんね…
オミクロン…ステルスオミクロン
…
…オミクロンBA 2
一体、どこまで進化変幻するのかな…
変幻するのかな…まん防…マンボウ∈(°θ° )∋ﾏﾝﾎﾞｩ…
効力あります
もう、どうなってしまうのか…
先が見えた途端、またその光がまた途切れ…
前向きでいたいのに…荒んでしまいますよね
私の
3回目のワクチン接種も無事に終え…
感想としては…
私の部署では…副反応は…
私が1番酷かった
他のスタッフは、私の様子を噂で聞いて
かなりの覚悟で臨んでみたら…
『腕が痛い位でしたよ～』
『熱なんて全然出なかった～』
『何でみさだけ反応が強いのかな』
みたいな・・・
『あれ？私…おおかみ少女？？』
注意: 少女ではないですが…とりあえず使わせてもらいます…
なので…結論を言うと…
【⠀２回目の方が反応が強い 】
割合が多かったです
あくまで、うちの職場での反応なので…
そして個人差があるので
ご参考までに・・・
ではでは…
相変わらず前置きが長く…
ごめんなさい
前々回blog続き…
『その後…手術編Part②』
🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹
さてさて…
手術当日…
手術は朝1番と前日の夕方回診の時に伝えられていました。
同室の年配の方々からは
『朝イチで良かったね～』等の
意味深な発言…
その理由は…後に知ることに…
※リハビリ編で…
※リハビリ編で…いざ！
手術室へ…
もぅ逃げられません…
テレビで観るような手術台…
ライト…
テレビだけの世界じゃなかった…
(´⊙ω⊙`)ｵｰ
下半身麻酔との事で…
ストレッチャーの上に横向きになり…
腰に麻酔が…
じわっと温かくなり…
しまいには、下半身は全く動かず…
看護師さんやら数人で平行移動し、手術台へ…
院長
『今日は学生も入るからね』
※ニュアンスはこんな感じ 正確には覚えてない…
と、3人の学生さんが頭を下げている…(全員男子)
で、患部の脚を持ち上げて…
学生さん達に教えています…
『この角度に動かすと…』
『靭帯断裂しているとこうなる』
と…
学生さん達も私の脚を動かしてます…
『なすがまま』
『まな板の鯉』が適した私の状態…
全く感覚はないのですが…
体内で…
『ゴキｯ
』
』『ゴリｯ』
』と例の不気味な振動が伝わります…
一通り終わったようで…
『始めるよ…』
『メスｯ』
『おー
テレビみたい』
テレビみたい』と少し感動…
切られてる感覚はないものの、何が触ったりしてるのは分かる感じ…
何度も言いますが…下半身麻酔です
話してる内容も、手術されてる音も聞こえます…
やはり、体育会系の匂いはまだするようで…
院長先生…
『自分の靭帯どうなってるか見たいだろ～
』
』『モニターで見てみろ』
』と、得意げに仰ります…
思い出してください…
数年前、受傷して…膝から血液を
抜いたあの日…
どうなりました！？？
そうです！！
貧血・・・
ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
『大丈夫です…』
と私なりに丁重にお断りしてみました…
院長、全然聞いてません…
『おい』
『モニター見えるようにして』
(； ･`ω･´)
ﾅﾝ…ﾀﾞﾄ!?
なぜ眠らせてくれなかった！？
(心の叫び…そして後悔…)
無情にもモニターが私の方へ…
幸いにも画像がカラーじゃない(わざと？)ので
深海の様子を見ている感じ…
『・・・思ったより酷いな・・・』
今聞こえた呟きナニ？？？
『随分頑張ってきたな～』
』『ほら、靭帯が跡形もなく溶けてる』えっ？いい事？？
』えっ？いい事？？『それでバレー続けたから…』
『半月板も欠けてる』お皿？かけてる？
』お皿？かけてる？『膝の関節も割れてる』割れるの？
』割れるの？『人工靭帯にするぞ』
』やっぱり人工靭帯ですか…
『膝下から腱を取って…
人工靭帯に巻き付けて移植する』
この素人目でも…
確かに関節の辺りに亀裂？
ささくれ？みたいな物が
3箇所…
と…過去の頑張りを走馬灯のように思いを馳せて
いましたら…
それなりに時間は経っていたようです…⏰
急に…
ドリル？で何かし始めました
音しか聞こえません…
体には恐ろしい程の振動…
『ガガガガガガｯ』からの…
『ガリガリガリｯ』・・・
『ゴリゴリゴリｯ』・・・
正確な音は忘れました…
語彙力もなく擬音でお送りします
『ガチャン！』
『ガチャガチャｯ！』
…│ω°)あの…すみません…
短時間で終了させて輸血をしないためにも
術前で下半身麻酔でとは聞きましたよ…
ドラマの手術は…とても静かなんですが…
そんな静かな手術だと思っていました…
いったい、私の足…どうなるんですか…
※私の心の声…
次はハンマー？？
院長先生が何やら何かを振り下ろしています…
『ガンガンガンガンｯ』
『ゴンゴンゴンｯ…』
音と振動が物凄く…
工事現場のような感じです
頭の横には吸引瓶？があるようで…
『ジュルジュル…ジュル…』
私の横を私の血が横切ります…
ﾋｨｨ!!Σ(๑꒪ꑣ꒪๑ﾉ)ﾉ
何度も言います…
血を見て貧血を起こす女です…
モニター音が鳴ったのでしょう…
看護師さん
『先生、みささん…
血圧…200です』
( * ˙꒳˙ * )ﾎｴｯ?
『・・・200って凄いの？』
今度は貧血じゃなくて…
血圧上昇？？？
意外にしっかりしています…
『おー！気分悪くないか？？』
それだけ声をかけてもらい…
手術続行…
ヾ(•ω•ヾ)ﾏﾃﾏﾃ～
『ガリガリガリ…』
『ガンガンガン…』
『キュイーーーーーン…』
・・・(こんな騒がしい音が繰り返される)
冒頭にも登場した学生さん達…
先生の傍で見学しています
皆さん、お忘れですよね…
ここで、再登場です
でも、何やら端の学生さんの様子が…
こんな私でも頭はしっかりしております
『ん？あの人…様子がおかしくない？』と
思った時、隣の学生さんに寄りかかります…
そのまま…彼は…お友達？に支えられ…
オペ室を後にして行きました…
ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
学生さんも貧血を起こす程の…
グロテスクな光景が…
起きている模様…
そうでしょうね…
ホント体に凄い衝撃…
時間はどれくらい経過していたのでしょうか…
ようやく手術が終わり…
結局、2時間半かかったようです
部屋に戻りました
母がいました
大手術を終えて帰ってきた娘にかけた言葉が…
『道路工事みたいな凄い音が
廊下まで聞こえたよ
みさはロボットになってるのかな？って思ったよ( *´艸`)ﾌﾌﾌ』
ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
私ものんびりした人間です…
…基盤はこの人なんだなと…
しかし、やっぱり宇宙人だ…と
この時、改めて思いました…
そして…膝にドレーンが2本…
右足を挙上固定し…
麻酔が切れ…痛み止めなんぞ
効いてるのか効いてないのか…
ドレーンとは患部からの出血を排出させる物
↑の画像はお腹ですが…私は膝です
そのまま、朝を迎えます…
壮絶なリハビリになる事を
まだ知らないままに…
この話はかなーり昔の出来事なので…
今の術式と違うと思いますので…
再建手術の参考にはしない方が…
あくまで、私のノンフィクションの昔話です
次回
『リハビリ編☆』
長文の場合、2部作にします