会計士試験業界の中にはカリスマ講師と呼ばれる方々がいらっしゃいます。

カリスマ講師とはどういう講師なのか。

それは受講生から人気のある人で、分かりやすいと感じるような講義をする人だと思います。

だから、講義を受けてる側からしたら聞いてるだけで新たな発見があったり、理解したように思い込んでしまう。

つまり、講義が楽しく感じるんです。

でも、自習中には分からないことが沢山出てくる、または何が分からないかも分からない状況下では何も楽しくなく勉強が苦痛になってしまう。

そして答練でも点数が伸びない。


こういった状況に陥っている人の思考は
「カリスマ講師と呼ばれる講師の講義を聞いてる自分はレベルがどんどん上がってるんだ!だから答練では点数が伸びないけど、何が分からないか分からないけど何とかなるんだ!」
って感じだと思います。


正直会計士試験にそんな甘いことは絶対に無いと断言できます。
分かる人には分かって頂けると思います。


知り合いで、自分の予備校のカリスマ講師が他校に転職したからそれについて行く形で、さらに往復2時間の時間を失ってまでも他校に転籍した人がいました。
その人は短答式を過去3回受けて全て不合格です。


何が言いたいのかと言うと、会計士試験の勉強で大切なこと、レベルが上がる勉強というのは、計算に関しては地道に何度も同じ問題集を解くこと。
理論に関しては他人に自分の言葉で分かりやすく説明できるまで理解しようとすること。
そして暗記すべきことは徹底的に頭に叩き込むこと。

この3点に限ると思います。

これらをせずに合格は無いと思っています。



私の通っている予備校には、信頼している先生がいます。
その先生の講義が楽しいから、分かりやすいから信頼している訳ではありません。

その先生は今やるべき事を明確に伝え、受講生が緩んでる時はかなり強く叱ってくれます。

甘い言葉は一切かけません。

それに耐えきれず辞めて行く人も大勢いますが、私はその先生に会えて感謝していますし、最後までついていきます。


私はこういう先生が本当に受講生のことを考えているカリスマ講師だと思います。