雨降りが続いて制作が進まない理由
セルロースセメントやクリアーを湿気が多い時に使用するといわゆる「白かぶり」といわれる状態になります。
(あとからシンナーやリターダーを塗ればなんとかなりますが、汚くなる方向に進むだけなので回避したい。)
少し白いけど大丈夫やろ、と処理せずに仕上げまでいったりすると、あとからプツプツとトップコートの内側から吹き出物がでたりします
塗装中にも無数の気泡跡が出来たり、とやりなおし案件に。
白かぶりを回避する方法は色んな方が動画やらブログやらで解説されていますし、
釣り具メーカーのセルロースセメントはコスパ悪い代わりに、この白かぶりしづらいように配合してあると思います。(自分の使用感からの感想です)
ですが結局、雨の日にはセルロースセメントでコーティングしないのが正解
湿気と仲良しなウレタン系(水分と反応して硬化する)を使っている方はどんどん進めて下さい
で、まぁ雨ふりの間にトラウトミノーの組み立てを続けていたので、やっと仕上げまでできそうです。
泳がなかったミノーはバイブレーションの形になりましたが、強烈なウォブリングアクションをするのでいいルアーにできました
トラウトルアーは和風の名前にしていこうと考えていましたが、いいなと思った言葉や造語が大体megabass様に使われているのでネーム作りが大変です。
まさかルアーネームに「サザンカ」が使われているなんて、と唖然としましたさ笑
仕上がったクランクベイト
【BASSBOA】9cm34g