サラリーマン平和大使のピースな報連相 -3ページ目

サラリーマン平和大使のピースな報連相

家族と会社と世界の平和を守る
企業戦士サラリーマン(高卒6年目)
長崎で名刺交換を通じて“平和を考えるきっかけ作り”を行っています。


先日ペンギン水族館へ行きました。
ペンギンを見つけてテンション上がった僕は
ペンギン達のもとへ駆け寄り

おーーー!ウサギかわいいーーー!!

と叫んでいました。

どうも働きすぎのようです。

新社会人の皆さん
ペンギンを見て無意識にウサギー!と叫んでしまった時は速やかに上司に相談し、休みましょう









本日今年一発目のやっさん座談会でした




場所は諫早にある海鮮居酒屋
“しあわせ咲場”さんです

イケメンピースフル大将が切り盛りするめちゃうま居酒屋さんです!



中々長崎市以外で被爆者の話を聞く機会ってありませんよね。てか、長崎市内でも中々ないですし。こういう場をこれからもぼちぼち作っていきたいです。





やっさんが話すのは原爆の話

そして、やっさんが経験した“思いやりの話”




やっさんは毎朝近所の小学校の校門前で子供たちの登校の見守り活動をしています。ある日授業開始時間ギリギリに女の子が学校へやって来ました。女の子は小学二年生。沈んだ顔でトボトボ歩いています。到底授業に間に合いません。

“どうしたとね、何かあったと?”

やっさんは女の子に尋ねました。
女の子は悲しそうに

“お母さんは私のことが好かんとばい”

と答えました。

“なしてそがん思うと?”

とやっさんは尋ねました。

女の子は沈んだ顔のまま話し始めました。

前日の夕方女の子は家で宿題をしていると、どうしてもわからない問題があったのでお母さんに尋ねたそうです。

“お母さん勉強ば教えて”

するとお母さんは

“そんな問題もわからんとなら私の娘じゃなかばい”

と言ったそうです。
女の子は勉強どころじゃなくなりました。悲しくて悲しくてたまらなくて夜も眠れなかったそうです。

その話を聞いたやっさんは女の子に言いました

“君はお母さんのこと好きね?”

“すごく大好き”

“それなら今日お家に帰ったら、私はお母さんが大好きだからお手伝いたくさんするね、勉強も頑張るね。って言いなさい”


女の子はわかった。と言いやっさんと一緒に教室へ行きました。


次の日、女の子はニコニコして登校してきました。やっさんを見つけると走って来て言いました。

“昨日お家に帰ってお母さんにおっちゃんが言うたごと言ったよ”


“お母さんなんて言うたね?”


“私ば抱きしめてワンワン泣いたと。私のこと大好きって”



それはよかったねー!とやっさんは女の子に言って教室へ送り出したそうです。









文字で書いてるとどうしてもお母さんが悪者みたいになってしまいますが、何か雰囲気わかりますよね。たぶん夕飯の準備とかでバタバタしてイライラしてたんじゃないかなーと僕は思います。つい子供に当たってしまう事ってどんな親だって経験してる事だと思います。このお母さんも自分が言ったことに凄く後悔してたから女の子を抱きしめて泣いたんだろうなと。




ありふれた話かもしれませんが、平和とはそういうありふれた日常の中から作っていくものなのかもしれません。

この話をしてくれている時、やっさんが涙をこらえているように感じました。原爆の話をする時は辛そうだったり悔しそうだったりするやっさん。こういう思いやりの話をする時は涙を滲ませ話してくれます。原爆の話ももちろん真剣に伝えようとしてくれていますが、こういう思いやりの話こそ今の若い人たちに聞いて感じてほしいと思っている話なのかもしれません。







今日の座談会の終わりに僕も少し話をさせてもらいました。僕が今思い感じていることを。




被爆者の話を聞いて核兵器の脅威や戦争の愚かさ命の儚さを考えなければいけない。

でも、それ以上に僕が今の若い世代に考えてほしいのは、被爆者を苦しめている一つに同じ日本人からの“差別”があったこと。そして今もあっていること。


今年被爆者の数が3万人を切りました。毎年約五千人亡くなっています。

そんな中で現在長崎で被爆体験を話をしてくれる被爆者の数は50人もいません。


辛い光景を思い出したくないという気持ちはもちろんですが、多くの被爆者の方が差別や偏見の目に苦しんできたのです。話さない方がマシだと思う被爆者もいた事も事実です。周りからの差別が我慢出来なくて自ら命を絶った方もいます。被爆者を苦しめていたのが核兵器だけではないという事をみなさんに向き合ってほしいなと。


今この瞬間に核兵器を無くしてきてくださいと言われて実行出来る人はいません。

今この瞬間から目の前の人を受け入れる努力をしてくださいと言われて実行出来る人はまあまあいるんじゃないかなーと。


子供にその話をしても難しいでしょうが
大人ならわかるだろうし行動に移せますよね
日々の生活の中で自分の人としての“在り方”を考えて、ダメだなーと思えば変える努力をするだけでいいと思うので。



えらそーにすんません

ただ、そういう何気ない日々の在り方から僕らの世代が少しずつポジティブな方に選択肢を変えていったら社会は今よりほんのちょっと平和に近づくのかなと思ってます。






長々とすんません明日も仕事なのでこのへんで!



もしやっさん座談会してほしい!とかあったらじゃんじゃんメッセージやコメントください!よろしくどーぞ!!