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さむいの、 けっこう好きなまりまりです。
(でも、さむい。さすがに・・・きょうは大寒だね~)
ネットで大寒の意味を調べてたら
いろいろ書いてある中の1つに
「春に向けてのエネルギーを蓄える時期」って書いてあるのがあったよ・・・
なかなか いいなと。
でね
寒いときや
なんかこもっていたいな~~と思うとき
わたしは
これを読むのが好きです。
「はじめてのふゆ」
ロブ・ルイス さく
ふなとよしこ 訳 ほるぷ出版
本の中で、いろいろ起きるんだけど
(ま。。起きなきゃお話にならん)
ハッピーエンドでね。
(ま。。。 ハッピーエンドが多いね。そりゃ、
私も 絵本はハッピーエンドが好きだな・・・そうじゃないのもたまに面白いけど。
たまに・・・でよいかな)
この絵本の、そのハッピーエンドっぷりに
(ハピーエンドっぷり ってなに・・・と、自問自答)
脱力~~~~
最後の1ページの絵を
ずっと眺めていると
なんだか いろいろ考えるのが
ばからしくなる。
で
わたしにとっては
あまりに予想外のハッピーエンドなので
これは奇跡的なハッピーエンドだ
と、一瞬思うんだけど
でも
よく考えると(かんがえなくとも)
全然奇跡じゃなくて
そうなるようになっている
ってお話。
だからか
すごく素っ頓狂な終わり方に見えても
すごく安心感がある。
そうなんだ
自分でも
生きていて、
何か困ったことが起きると
いっぱい抵抗したり、考えたりすることがあるけど
「もうどうにでもしてくれ~~」と思うと、
なんだか
自然と
いいように流れていくことがあって
「奇跡か!!」と思うんだけど
でも
そうなるようになっているんだ
それは、初めからわかっているんだな。
心の中のどこかで。
安心してるんだな。
そうなるように決まっていたことなんだな。
ほんとは。
あ~
無駄な抵抗はやめよう~~と、
絵本の最後のページを
にやにや眺める・・・大寒の日。