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先日、荒川を6か月ぶりに越え、東京におでかけしてきたまりまりです。

 

 

 

お出かけ先は、絵本セラピスト協会の絵本セラピー®基礎講座

絵本セラピストになりたい人のための、最初の講座です。

 

私は、再受講でおじゃましてきました。

 

荒川をドキドキしながら渡ったけど

やっぱり行ってきてよかったな~~

 

新しい発見がたくさんありました。

私の今後の絵本セラピーにいかされることでしょう

 

 

私は、4年前にこの基礎講座を受けたのですが・・・

その講座の中での課題に

 

受講生の一人に

絵本を読んであげる というのがありました。

 

読んであげる相手はくじ引きで決まります。

 

私がその時、相手の方に読んだ本が

 

「ぽんぽん山の月」

あまんきみこ・文

渡辺 洋二・絵

文研出版   1985年

 

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読んであげる相手のことを考えて、本をえらぶんだけど

 

なぜこの本を選んだかというと・・・

本の表紙の

黄色と青、 私が とっても好きだったから。

とにかく

表紙で決めましたあせる

 

 

そしたら、講座の日に

読んであげる相手の方が、この色の服を着ていて

 

読んだ後に、

「この青と黄が好き」と言ってくださったり

 

月が大好きなことを伝えてくださったり・・・

 

すごくうれしかったことを覚えています。

 

 

 

さて

(本の内容は書けないのですが・・・)

 

本の中では、

とっても理不尽なことが起きるんだけど

 

でも

それをすべて包み込むような

何かが 絵本の中の世界に

存在していて

それは、現実の世界にもあるように

感じられて

 

私は その 何かにふれてみたくて・・・

(「何か」って、言葉でいえないんですけど)

 

ただ

声に出して

読むと

 

し~んと、心が静かになります。

 

 

秋の夜長に虫の声なんて聴きながら

読んでみたい絵本です。