ページを開いていただき、ありがとうございます。

大人になってから「里芋の煮っころがし」が好きになったまりまりです。

 

さて、突然ですが

おひめさまになりたい って思ったことありませんか?

 

この本の帯には

「おひめさまになりたい世界中の女の子にささげます。」と書いてあります。

 (おひめさまになりたいなら、男の子でも いい と、思うけど)

 

この帯のことばだけで、

私はぐぐっと心をつかまれたのですが・・・

 

 

「のはらひめ - おひめさま城のひみつ」

    なかがわちひろ作  徳間書店

 

私は、子どもの頃

いっつも

ひとりで

ストーブの前に座って

(夏は、どうしてたか記憶にない・・・)

妄想をしてるのが好きだったんだけど

 

おひめさまになる っていう

妄想も時々してたな~~

 

おひめさまになれるなら

何になりたいか とか

考えてたな~

 

おやゆびひめ と、

はちかつぎひめ が好きだったな~~

 

・・・・

 

私は

大人になって、

おひめさまになりたかったことなど

すっかり忘れていたのに

この絵本を読んで、

思いだしたんですね^^^ 妄想していた子どもの頃のことを。

 

 

なんだか なつかしい気持ち。

そのころの風景。

ストーブの炎 (そうそう、火を見てるのが好きだったんだ)

子どもの頃好きだったもの。

とか

 

いろいろ思い出してしまいます。

 

 

しかも

この絵本の主人公の名前が 「まり」なんだもの。

ますます

心をつかまれました。

 

 

 

大人が絵本を読むと

ありえない設定のお話のなかで

いろんなことを考えたり

思い出したりしてしまうけど

 

私にとっては、 

子どもの頃を思い出し

そこから

今の自分につながる

きゅん とする絵本です。

 

 

「のはらひめの」 表紙の裏側と、

絵本セラピスト協会マスコットMOKOくんと、 

うちにある植物。