- Amazonで見つけて衝動買いした本。(地元の本屋では、どこにも売ってなかった
) - ¥1,680・・・Priceless
こんな、経済音痴でも経済センスが身に付く本でした。
スタバに始まり、携帯の使用料や100円ショップの秘密など、様々なケースを上げ、その秘密やそれにまつわる基本的な経済用語にふれています。
『賢い消費者』になるための秘訣の第一歩として、経済に興味を持つ事、そして、どう理解したら良いのかがケーススタディを通して理解できる本でした。
個人的には、本書中の『経済格差が、現実になかなか是正できないのはなぜか?』の章に書かれている、自己認識が結果へもたらす影響については、考えさせられました。
あとがきの一文にも”大切なのは、現時点での自分自身について、どんな面では大衆(平均)的な好み・能力・行動パターンを持っているのか、どんな面では少数派なのかを自覚する事です。そういった意味での自己分析(自己評価)が正確であるほど、上手に生活できます。”とありました。
なぜそうなのか、この本を読むとよく解ります。
この著者の本は、また読んでみたいと思いました![]()
- スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学/吉本 佳生
- ¥1,680
- Amazon.co.jp






