Peace By Piace -2ページ目

現実はいつも反対

忘れないで、と願ったのは







忘れたかったから







あなたは狡い、と言ったのは







僕が狡いから







いつだって僕は僕を大切にする







言えない言葉があった







言いたい言葉があった







言って欲しい言葉があった







音にならない言葉は






ぐるぐる、







グルグル







僕の中で渦巻いて







僕を歪めていく







世界はこんなにも色褪せてた?







世界は輝いてはいなかった?







僕の髪を撫でた風が






怖いのは、なぜ?







ワガママな僕は







忘れられたくない







忘れたい人に







忘れられたくない







願いはいつも空しくて







僕は君を忘れられないのに







君は僕を忘れるんだ

あなたに捧ぐ

胸の中、大切な人




どんな言葉を並べても




大切な人に贈るには足りなくて




あなたは沢山の言葉の変わりに




誓いを立てた




不器用なあなたは




躓き、悩み、戸惑い




上手く行かない事に悔しんだ




だけど、




あなたは真っ直ぐで




どうしようも無い事を




どうしようも無いと諦め無かった




笑って、笑って




あなたの笑顔が痛いぐらいに輝いた




誰かに比べたあなたは




真面目過ぎるのかも知れない




誰かに比べたあなたは、




上手く思いを口に出来ないかも知れない




誰かに比べたあなたは




目立たなくて、魅力的じゃないのかも知れない




だけど、




誰かに比べたあなたは




とても純粋で、美しい




その美しさは、多彩な色で飾られた物と




見劣ってしまうのだとしても




美しい






あなたは誓った




頑張ることを




あなたは言った




信念を持つ事を




あなたは教えてくれた




一所懸命を




そんなあなたの大切な存在が無くなって




立っている場所に戸惑っても




望むものが望む通りに




思うことが思う通りに




いかない事をあなたは知ってる




だけど、




強くないあなたは




頭では分かって、心がはちきれて




抑えたものが




ボロ、ボロ溢れる




溢れたものを受け止めた



ある人は言う




我慢しなくていいのだと




ある人は言う




我慢すべき立場なんだと




ある人は言う




彼だって人なのだと




ある人は言う




彼の言葉は人を動かすのだと




どれも妥当で




どれも正確じゃない




ある人にとっての正確は




ある人にとっての不正解




だけど、




そんな事は気にしたとしても




選ぶのはあなた




好きな場所なのに




どうしようもない環境




変わるのは環境?




それとも、あなた?




選べるのはあなた




頼りたい




助けが欲しい




泣くことは出来る




だけど、




あなたには立ち上がって欲しい




折れたものを




立て直す力が




出てくるまでは




落ちて、落ちて




無理な言葉は要らないから




笑わなければいけないあなた




だけど、




あなたは笑える




真っ白な笑顔で




あなたの大切な人




どんな言葉を贈っても




心を全て伝えきれなくても




大切な人は分かってる




昔のあなたも




今のあなたも




見守っている




大切な人が傍にいなくても




沢山の笑顔や優しさが




傍で




遠くで




あなたを包むから




今の苦しさに




目を奪われないで




昔の輝きに捕らわれないで




あなたは選べる




選んで、やれる




楽しさの欠片が




抱えきれない程に集まって




幸せになれ、




幸せにならなきゃ




その時は怒る、から




あなたの大切な人を悲しめる




あなたを怒るから




だから、幸せになれ




幸せになれ




今に、今に負けるな

















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人に送る詩を滅多に書かないんですが、今回は書きました。


彼を知ったのは4月でした。


知った当初、私は彼を見ていなくて、他に比べて地味で、魅力的じゃないと思っていました。


だけど、それは間違った認識で、本当はとても魅力的でした。


あまりに真っ白で、真っ白過ぎて、目を逸らしてただけで。


彼を知れば、良いところも悪いところも知る


だけど、だからこそ。


彼には頑張って欲しい。


今は時間も無くて、体力と精神力ばかり奪われて、苦しくても



私自身とても気にしいで、周りの環境や他人と比べて、悲観的になることが多くて‥‥‥何度、終わりにしようって思ったか分からない。


だけど、彼にはそんな思いになって欲しくないし、選んで欲しくないから。


こんな場所でしか言えないけど、


頑張れ、頑張れ

あの日

まだ、



自分が物語の主人公だと思っていた




あの日





私は生まれて初めて与えられた評価を





自分の手で壊した





『私はちっぽけだ』



そんな言葉から始まる




拙い文章は





知らない大人たちに




良い作品だ、




と評価された





世界平和





そんなこと考えたこともない私の





ありふれた言葉の羅列を






評価された







本当は







そんな物を書きたい訳じゃない







そんな気持ちをずっと抱えていた







そんなある日







私は、手元にあったその言葉たちを







ビリビリに破り捨てた







心の片隅で、







いつか後悔することを







感じながらも、壊さずにはいられなかった







あれから何年か経った今







後悔の気持ちは少しある







だけど、







壊して良かったとも思う







理由は、まだ分からない







まだ、そこにまで達してない







まだまだ未熟で、





自分が物語の主人公じゃないと






知っただけだから‥‥






まだ、まだまだ






知ることで、育つ






いつか、分かるまで






分かってからも






私を評価した作品を






見ることは無いけれど






変わりに







あの頃の自分の気持ちを






覚えている