~世界から戦争をなくす方法~
「南牧・平和を考えるつどい2023」開催
―医師・中村哲さんのドキュメント映画上映 と
平和をつくる佐久戦争展の資料展―が、
9月16日(土)13:00~21:00
9月17日(日)10:00~16:00
主催:平和と暮らしを守る行動 ピースアクション南牧
後援:南牧村教育委員会 で、
南牧村野辺山基幹集落センターで開催されました。
両日に、46名の皆さんが参加されました。
「荒野に灯をともす」上映の感想アンケートを紹介いたします。
「南牧・平和を考えるつどい2023」参加者の感想
○人間も自然の中の一部、中村さんの生き方考え方、今戦争をしている国、支援をしている国、みんなに届け!(70代)
○争いから生まれる物は少なく、平和の力から生まれる物がいかに多いかを中村いしが示してくれている。
○人のおろかさを指摘されているが、自覚できる人、する人が少なすぎる。多数派を形成したい。(70代)
○今ごろ、息子さんと楽しくあそんでいるかな?
○いつか、どこかで是非見たい映画でした。ありがとうございました。平和のためにできることに努力したいと思います。
○戦争が殺し合いをしたり、けがをさせたりすることは全く知性のある人がやることとは思えません。なぜなのか、私には分かりません。看護師の私は、命のはじまり命の終わりに関わり他人の人生も終わらせるのは、本人だと思う。(60歳)
○人間も自然の中の一部。中村さんの生き方考え方、今戦争をしている国、支援をしている国、みんなに届け!(70代)
○何度でも見たい映画です。「思策と実践」「人の命が大切」に尽きる。教訓:主役は自然。その他たくさん、肝に銘じました。(80代)
○前から聞いていましたが中村さんの活動は立派です。これから日本も食料自給率37%で他人ごとではありません。この先に日本が食料が入ってこなくなったら大変。農業を大事にして食糧を増産。
○貴重な映像ありがとうございました。涙が出ました。(70代)
○やはり戦争などやっている場合じゃない。(60代)
○中村哲さん、大江健三郎さん、坂本龍一さん。みんな鬼籍に入っていることに改めてさみしさを感じます。昨晩、澤地久枝さんと落合恵子さんの対談を読みました。「“がんばてください”は、終わった。“自分がやるのだ”」というようなことが書いてありました。まさにそう、足元がおぼつかなくなるような・・・身体の芯がグラグラするような気持ち。(40代)
○ありがとうございました。心にエネルギーと優しさをいただきました。(40代)
○人々のふだんのくらしがとどこおりなく当たり前にあることこそが平和なのだと思いました。中村哲さんの行ったことはいったん滅びてしまったそれを復活させたことで何と貴いことかと思いました。(50代男)
○医師として病気を診るだけでなく命の元となる生活面に目を向け、用水路の建設。劇的な大事業。それを成し遂げた中村医師の言葉だからこそ一言一言が心にしみました。(60代)
○上映非常に良かったです。ありがとうございました。多くの人に見ていただきたいです。(70代男)
○一年近く前から見たい映画でした。多くの人に映画を見ていただきたいです。(50代)
○ウクライナや台湾有事などに関しての防衛力増強など、子供のけんかです。当事国どうしがけんか状態でそれを「つまらないからやめとけ」といえる国がないのが情けないです。その国が日本であるべきなのに。戦争は子供のけんかでは済まない、人が殺し殺されいろんなものが壊されるものです。人間の良心とか・・・。(60代)