お久しぶりです
リアルが忙しくてブログどころではなかったのですが、
どうしても話したいことがあって、筆をとることにします
別に「ご報告」とかじゃあないですよ笑

今日、通学中のバスの中で、あるネットニュースを見ました
それはテレビ東京系で放送されている「家ついて行っていいですか」という番組についての記事です

街で出会った方の家に着いていくという、シンプルなこの番組。
ある回で撮影クルーがついて行ったのは、なんと高齢者の自動車事故で娘を亡くされた男性の家でした。
彼は事件に対する心中を吐露されており、私はバスの中であるにも関わらず、泣いてしまいました。

ここ最近では、三日に一度くらいのペースで不注意による人身事故が報道されており、少し異様な雰囲気・・・・・・。
多分、これまで報道されていなかっただけで、毎日のように起こっていたのだろうけど。
しかし、こうも頻繁に報道されると不安になってしまいます。
信号待ちをしている時や道を歩いている時、次の瞬間に自分のすべてが潰えてしまうのではないか。家族や友達、大切な人が亡くなったことを告げる電話が今この瞬間にもかかってくるのではないか。

「じこはおこるさ」なんて歌があったりもしますが、そんな軽事で片付けられるものでは無い。
自分が被害者になったら、遺族になったら、そんなことを考えずにはいられない。

この問題について、高齢者の免許返納を求める声が多いですが、実際のところ、事故を起こしているのは高齢者だけでは無い。
だから、返納を求めるのは筋違いだと思うのです。
さっきも言ったように、「じこはおこるさ」なのです。誰にでも起こりうる。
だから、全てのドライバーさんに(特に自分は大丈夫だと思っている方に)今一度気持ちを引きしめて欲しい。これ以上理不尽に命を、家族を、奪われる事故が起きないように(そんなことは不可能なのだと痛いほどに分かってはいますが)

こんなことを書き殴ることに意味などないと分かっています。でも、少し話したくなったので。

では。