欧州難民問題 2011年の民主化運動「アラブの春」をきっかけにアラブ諸国の一部で内戦が発生し、難民が欧州へ大量流入した社会問題、政治問題となっております。
。欧州対外国境管理機関(FRONTEX)によると、16年に地中海を渡って欧州へ到着した難民・移民は36万4000人。15年は100万人を超え受入側の欧州各国では移民の受入に反対するグループによるデモが一部で暴徒化する等の問題が多発しております。
16年にトルコからギリシャ入りした難民らの数は、欧州連合(EU)とトルコが合意した難民流入抑制策により、前年から約8割減少し、18万2500人。一方、地中海中部を渡ってイタリアなどに向かった難民らの数は過去最多の18万1000人に上りました。(時事通信より)
そのような状況の中で悲惨な事故も発生しています。
「シリア難民の悲劇「これで最後に」…3歳児の写真、欧州揺るがす」
http://www.iza.ne.jp/topics/world/world-7963-m.html
移民問題は非常に複雑化しており、各国の移民政策だけでなく世界規模で活発化しているテロ問題とも直結しております。
一部、難民に紛れてテロリストが流入している現実もあり、大量に押し寄せる難民の受入は非常に困難なものとなっております。
結果、戦火を逃れてきた”本当の難民”の処遇は置き去りにされ、生命の維持さえ難しい状況の中で過酷な生活を送っています。
「ドイツにハシゴを外され、欧州の片隅で凍え死ぬ難民たち」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50885
遠く離れた日本で生活する我々にいったい何ができるのか?
考察してみる必要があるのではないでしょうか?