基本的には好きなことは得意なことになるはずです。何故なら好きならやるのが楽しく上達し得意になるからです。
しかし、得てしてその通りにならないから世の中は不思議です。
下手の横好きという言葉もあるくらいです。
これが個人の趣味レベルなら問題ありませんが、会社の経営においてこの現象が起こると大変です。
好きなこと(=やりたいこと)
得意なこと(=自社の強み)
と置き換えるとわかりやすいのではないでしょうか？
社長のやりたいことと自社の強みが食い違うと、会社としては不幸なことになります。
しかし、この自社の強みをわかってない中小企業は多いのではないでしょうか？
一度大雑把で構わないので、数字を使って分析することをお勧めします。
iPhoneからの投稿
先日、新しいことに挑戦するというブログを書いたばかりですが…
「新しいことに挑戦する」
http://s.ameblo.jp/peace-to-arrow/entry-11083422416.html
別に逆のことを書いてる訳ではありません。誤解を招きやすいですが…。
Twitter、Facebook、ブログを例にすれば、新しいことに敏感になり、取り組むことは大切です。その中で「これは良い」と思ったなら継続して力にしなければいけません。
ちょっとやっただけで出来る訳がありません。プロになれるわけがありません。
企業の経営も同じです。
継続して力にしなければ、どんな新しいことをしても、社会に貢献出来ませんし、儲かりません。
でも、世の中にはどうやったら上手くいくのか、どうしたら成功するのかの方法論ばかりしりたがる人が少なくありません。
絶対に成功する方法があるのなら誰もが成功者です。成功法はなく成功した方法があるだけです。
それも、状況によってたまたまかもしれません。
それでも継続したからこそ成功しているのが大部分です。
継続することも力の一つです。
継続する力こそ成功に必要な一つの要素です。
この原理がわからないと、どんな方法論や事例をしっても無意味です。
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「新しいことに挑戦する」
http://s.ameblo.jp/peace-to-arrow/entry-11083422416.html
別に逆のことを書いてる訳ではありません。誤解を招きやすいですが…。
Twitter、Facebook、ブログを例にすれば、新しいことに敏感になり、取り組むことは大切です。その中で「これは良い」と思ったなら継続して力にしなければいけません。
ちょっとやっただけで出来る訳がありません。プロになれるわけがありません。
企業の経営も同じです。
継続して力にしなければ、どんな新しいことをしても、社会に貢献出来ませんし、儲かりません。
でも、世の中にはどうやったら上手くいくのか、どうしたら成功するのかの方法論ばかりしりたがる人が少なくありません。
絶対に成功する方法があるのなら誰もが成功者です。成功法はなく成功した方法があるだけです。
それも、状況によってたまたまかもしれません。
それでも継続したからこそ成功しているのが大部分です。
継続することも力の一つです。
継続する力こそ成功に必要な一つの要素です。
この原理がわからないと、どんな方法論や事例をしっても無意味です。
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マーケティング22の法則からです。
売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則/アル ライズ
￥1,529
Amazon.co.jp
本日は「一撃の法則」
各々の状況においては、ただ一つの動きが重大な結果を生むのである。
一つの出来事で、状況が一瞬にして変わってしまうことって、経営の現場では沢山ありますね。
最近感じるのは出会いです。誰と出会うか、その出会いによって人生大きく変わることを実感してます。
今回の法則とは話が少しズレました･･･。
それではいってみましょう。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
成功とは見事に実施された無数の小さな努力の総体的な成果であるは間違いである。
一生懸命にやっていることは、マーケティング成功の極意でも何でもない。
会社の規模が大きくなればなるほど、平均の法則が一生懸命方式のもたらす実質的な利点を帳消しにしてしまう。
歴史の教訓によれば、マーケティングにおいて実行を上げうる唯一の行動は、一回きりの大胆な一撃である。
成功する将軍というのは、戦場を仔細に調査し、敵が最も予期していない大胆な一撃が何であるかを模索する。
ノルマンディーは、波が荒く岩の切り立った海岸で、どんな規模の上陸もありえないだろうとドイツ軍が予想した場所であった。
マーケティングにおいても事情は同じである。ほとんど例外なく、競合会社の弱点はただ一ヶ所しか存在しない。そしてその場所こそ、攻撃力のすべてを集中すべき目標地点なのである。
マーケティングにおいて有効な手法は、軍隊において有効な作戦と同じだ。つまり電撃的行動である。
ただ一つのアイデア、ないしコンセプトを見つけ出すためには、マーケティングマネージャーたちが市場でどんなことが起こっているかを知っていなくてはならない。
間違いは極めて高くつくので、経営陣は重要なマーケティングを他人任せにする余裕はないのである。
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各々の状況においては、ただ一つの動きが重大な結果を生むのである。
一つの出来事で、状況が一瞬にして変わってしまうことって、経営の現場では沢山ありますね。
最近感じるのは出会いです。誰と出会うか、その出会いによって人生大きく変わることを実感してます。
今回の法則とは話が少しズレました･･･。
それではいってみましょう。
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成功とは見事に実施された無数の小さな努力の総体的な成果であるは間違いである。
一生懸命にやっていることは、マーケティング成功の極意でも何でもない。
会社の規模が大きくなればなるほど、平均の法則が一生懸命方式のもたらす実質的な利点を帳消しにしてしまう。
歴史の教訓によれば、マーケティングにおいて実行を上げうる唯一の行動は、一回きりの大胆な一撃である。
成功する将軍というのは、戦場を仔細に調査し、敵が最も予期していない大胆な一撃が何であるかを模索する。
ノルマンディーは、波が荒く岩の切り立った海岸で、どんな規模の上陸もありえないだろうとドイツ軍が予想した場所であった。
マーケティングにおいても事情は同じである。ほとんど例外なく、競合会社の弱点はただ一ヶ所しか存在しない。そしてその場所こそ、攻撃力のすべてを集中すべき目標地点なのである。
マーケティングにおいて有効な手法は、軍隊において有効な作戦と同じだ。つまり電撃的行動である。
ただ一つのアイデア、ないしコンセプトを見つけ出すためには、マーケティングマネージャーたちが市場でどんなことが起こっているかを知っていなくてはならない。
間違いは極めて高くつくので、経営陣は重要なマーケティングを他人任せにする余裕はないのである。
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アメブロにTwitterにFacebookにmixiにたくさんの新しいものが出てきています。iPhoneやiPadをはじめとしたスマートフォン、タブレット。
それなのに、未だにパソコンすら触れない、あんな箱は使わないという人もいます。
私の知り合いには75歳なのにMacBook AirにiPhone、iPadを使いこなしているひとがいます。さすがにiPhoneは小さすぎて見にくいとは言ってますが。
やはりその人は経営者として優秀です。
歳なんて関係ありません。向き不向きも関係ありません。ましてや才能なんて関係ありません。
関係あるなら若い世代のほぼすべてが使いこなしてる訳ありません。ワードもエクセルもパワーポイントも同じです。
使ってみて不要と思うなら問題ありませんが、使いもせず、あんなものいらないと思っているなら問題です。
新しいものに敏感になり、挑戦をする気持ちを忘れた時点で人の成長は止まり、時代の流れから取り残されます。
注：別に上記のものを勧めているわけでも、出来ないからどうと言ってるわけではありません。しかし、今だと上記のようなものを上手く使っているかどうなをみれば、だいたいわかります。7～8割は当たってます。
そんなもの使わなくても素晴らしい人がたくさんいるのも事実ですが…
iPhoneからの投稿
それなのに、未だにパソコンすら触れない、あんな箱は使わないという人もいます。
私の知り合いには75歳なのにMacBook AirにiPhone、iPadを使いこなしているひとがいます。さすがにiPhoneは小さすぎて見にくいとは言ってますが。
やはりその人は経営者として優秀です。
歳なんて関係ありません。向き不向きも関係ありません。ましてや才能なんて関係ありません。
関係あるなら若い世代のほぼすべてが使いこなしてる訳ありません。ワードもエクセルもパワーポイントも同じです。
使ってみて不要と思うなら問題ありませんが、使いもせず、あんなものいらないと思っているなら問題です。
新しいものに敏感になり、挑戦をする気持ちを忘れた時点で人の成長は止まり、時代の流れから取り残されます。
注：別に上記のものを勧めているわけでも、出来ないからどうと言ってるわけではありません。しかし、今だと上記のようなものを上手く使っているかどうなをみれば、だいたいわかります。7～8割は当たってます。
そんなもの使わなくても素晴らしい人がたくさんいるのも事実ですが…
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人がどんな人生を送るのかを決定的に決める能力の一つに目標決定能力があると思います。
やはり企業のコンサルティングをしていて、業績を改善できる経営者はこの能力が非常に高いです。やり方がわかっていないだけで、やり方さえわかれば短期の目標設定をキッチリ行いそこに邁進します。
また、企業の中で成果を出す社員の方も短期目標設定能力が非常に高いです。この能力があるからこそ成果を出せると思います。
目標を持たなければ、ただ成り行き任せになってしまいます。
しかし、長期、中期の目標設定をすることが大切ですが、どうなりたいか、何がやりたいか、今の時点で決めるのは難しい人は多いと思います。
その中で重要なのは短期目標設定能力です。目の前のことに目的意識を持ち、目標を定められる能力があれば何事も頑張れるはずです。対外のことは頑張れば何とかなります。
経営者によくいうことばですが、経営者という人がなぜ世の中にこんなに多くいると思いますか？ビジネスの世界は特別優れた才能がなくても短期目標設定能力があり、頑張れる人なら成功するからです。と言ってます。
短期目標設定能力も頑張る力も訓練次第でいくらでも身につきます。
iPhoneからの投稿
やはり企業のコンサルティングをしていて、業績を改善できる経営者はこの能力が非常に高いです。やり方がわかっていないだけで、やり方さえわかれば短期の目標設定をキッチリ行いそこに邁進します。
また、企業の中で成果を出す社員の方も短期目標設定能力が非常に高いです。この能力があるからこそ成果を出せると思います。
目標を持たなければ、ただ成り行き任せになってしまいます。
しかし、長期、中期の目標設定をすることが大切ですが、どうなりたいか、何がやりたいか、今の時点で決めるのは難しい人は多いと思います。
その中で重要なのは短期目標設定能力です。目の前のことに目的意識を持ち、目標を定められる能力があれば何事も頑張れるはずです。対外のことは頑張れば何とかなります。
経営者によくいうことばですが、経営者という人がなぜ世の中にこんなに多くいると思いますか？ビジネスの世界は特別優れた才能がなくても短期目標設定能力があり、頑張れる人なら成功するからです。と言ってます。
短期目標設定能力も頑張る力も訓練次第でいくらでも身につきます。
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今日はメッセージで頂いた質問にお答えさせて頂きます。
なぜお名前を公開しないのでしょうか？名前を公開したほうが信頼性も高いし、会社名なんかも公開したほうが集客にもつながるのでは？
というアドバイスを頂きました。
確かに名前を公開していないので、かなり怪しいと思われているのではと思います。
でも理由があります。コンサルティングサービスの一つにお金を頂きながら情報を公開しているサービスがあります。当然お金を頂いているので、内容は若干異なりますし、私としては質も違うたつもりです。しかし、中には同じだと思われるような内容もあり、そのサービスを受けている方たちがみたら不満に思うかもしれないと思います。
それでもブログをするのは少しでも参考にして頂ける方がいて、お役に立てればという思いからです。
既存のサービスとの兼ね合いがあるので、あえて名前を公開していません。
また集客になるのではという件にかんしては、コンサルティングは一定の質を保ちたいので、お客様数を増やそうとは思っておりません。むしろ断っているくらいです。本当にやる気のある方と本気の付き合いをしたいと思ってます。そしてその上で、結果を出したいと思ってます。
でもやはり多くの人のお役に立ちたいという思いもあり悩んだ結果の一つがブログです。なので名前を公開しなくても情報の一つとして参考にして頂けたら幸いです。
メッセージ頂けるのは、大変嬉しいです。気になることあればメッセージで質問下さい。
iPhoneからの投稿
なぜお名前を公開しないのでしょうか？名前を公開したほうが信頼性も高いし、会社名なんかも公開したほうが集客にもつながるのでは？
というアドバイスを頂きました。
確かに名前を公開していないので、かなり怪しいと思われているのではと思います。
でも理由があります。コンサルティングサービスの一つにお金を頂きながら情報を公開しているサービスがあります。当然お金を頂いているので、内容は若干異なりますし、私としては質も違うたつもりです。しかし、中には同じだと思われるような内容もあり、そのサービスを受けている方たちがみたら不満に思うかもしれないと思います。
それでもブログをするのは少しでも参考にして頂ける方がいて、お役に立てればという思いからです。
既存のサービスとの兼ね合いがあるので、あえて名前を公開していません。
また集客になるのではという件にかんしては、コンサルティングは一定の質を保ちたいので、お客様数を増やそうとは思っておりません。むしろ断っているくらいです。本当にやる気のある方と本気の付き合いをしたいと思ってます。そしてその上で、結果を出したいと思ってます。
でもやはり多くの人のお役に立ちたいという思いもあり悩んだ結果の一つがブログです。なので名前を公開しなくても情報の一つとして参考にして頂けたら幸いです。
メッセージ頂けるのは、大変嬉しいです。気になることあればメッセージで質問下さい。
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あまりにも抽象的な話が多いので、具体的な事例、手法の話もしたいと思います。
しかし、誰にでも公表する訳にも行かないので、アメンバーの方限定にさせて頂けたらと思います。
アメンバーが増えなくてさみしいという個人的な感情的なところもありますが…
申請して頂ければ、経営者の方、事業主の方、また企業幹部の方、同業の方、類似業種の方などは、9割承認させて頂きます。
ブログ等拝見させて頂き、あまりにもかけ離れている方はお断りさせて頂く場合もあります。
しかし、前述した通りアメンバー、読者が増えなくてさみしいので、基本的には承認させて頂きます。
記念すべき、第一回目は
年商１億、建設業
売上の8割を占める得意先が倒産の危機、売掛金5000万は回収出来るのか？
です。
手法を使った事例の中でたくさんの改善した事業、倒産の危機を乗り切った事業がありますが、やはり手法、事例はあくまでも手法であり、事例であります。
抽象的な話ばかりになってますが、その抽象的な中にある、考え方、基本、原則がとても大事だと思ってます。
事例は少しでも状況が違えば応用出来ませんが、原則、基本、考え方はどんな状況でも応用できます。
抽象的で退屈かもしれませんが、是非あわせて読んで頂けたら嬉しいです。
是非、意見、批判含めてコメントなんか頂けたらとても嬉しいです。
iPhoneからの投稿
しかし、誰にでも公表する訳にも行かないので、アメンバーの方限定にさせて頂けたらと思います。
アメンバーが増えなくてさみしいという個人的な感情的なところもありますが…
申請して頂ければ、経営者の方、事業主の方、また企業幹部の方、同業の方、類似業種の方などは、9割承認させて頂きます。
ブログ等拝見させて頂き、あまりにもかけ離れている方はお断りさせて頂く場合もあります。
しかし、前述した通りアメンバー、読者が増えなくてさみしいので、基本的には承認させて頂きます。
記念すべき、第一回目は
年商１億、建設業
売上の8割を占める得意先が倒産の危機、売掛金5000万は回収出来るのか？
です。
手法を使った事例の中でたくさんの改善した事業、倒産の危機を乗り切った事業がありますが、やはり手法、事例はあくまでも手法であり、事例であります。
抽象的な話ばかりになってますが、その抽象的な中にある、考え方、基本、原則がとても大事だと思ってます。
事例は少しでも状況が違えば応用出来ませんが、原則、基本、考え方はどんな状況でも応用できます。
抽象的で退屈かもしれませんが、是非あわせて読んで頂けたら嬉しいです。
是非、意見、批判含めてコメントなんか頂けたらとても嬉しいです。
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前回書いた内容と多少変わるので、誤解がないように私の考え方を書いておきます。
前回は依存度を低くしよう、それがなくなった時の対策は考えてますか？対策として多角化、新規事業を最小の投資でしましょうというような内容でした。
前回の記事「依存するということ」
http://s.ameblo.jp/peace-to-arrow/entry-11079957906.html
しかし、今回は一点集中、一点突破です。これは事業の成長度合い、どのステージにいるかで大きく違いますが、新しく何かをはじめ軌道にのるまでは一点集中、一点突破です。軌道にのったあとはいかに依存度を下げるかです。軌道にのるとは投資の段階から回収の段階に入ることです。もっとわかりやすくいえば、多少違いますが利益が出始めた段階です。
イメージははじめは一点集中、一点突破で縦に縦に深く入っていき、その後多角化により横へ横へ広げていくイメージです。
この一点集中、一点突破の時期なのにあれもこれもと目移りしてしまって、力を分散してしまう人、経営者自身が行わず、社員に任せっぱなしにしている人、どんな事業も大きな努力をしなければ軌道にのらないのに、甘い見込みで入り、見込みが外れると諦めてしまう人がとても多過ぎます。
教育目的以外では他人に任せるべきではないですし、新しい何かを作るには相当の努力と犠牲が必要なことを認識して、一点集中、一点突破が定石です。
片手間で新しいことに成功するなら世の中不況なんて言われません。
iPhoneからの投稿
前回は依存度を低くしよう、それがなくなった時の対策は考えてますか？対策として多角化、新規事業を最小の投資でしましょうというような内容でした。
前回の記事「依存するということ」
http://s.ameblo.jp/peace-to-arrow/entry-11079957906.html
しかし、今回は一点集中、一点突破です。これは事業の成長度合い、どのステージにいるかで大きく違いますが、新しく何かをはじめ軌道にのるまでは一点集中、一点突破です。軌道にのったあとはいかに依存度を下げるかです。軌道にのるとは投資の段階から回収の段階に入ることです。もっとわかりやすくいえば、多少違いますが利益が出始めた段階です。
イメージははじめは一点集中、一点突破で縦に縦に深く入っていき、その後多角化により横へ横へ広げていくイメージです。
この一点集中、一点突破の時期なのにあれもこれもと目移りしてしまって、力を分散してしまう人、経営者自身が行わず、社員に任せっぱなしにしている人、どんな事業も大きな努力をしなければ軌道にのらないのに、甘い見込みで入り、見込みが外れると諦めてしまう人がとても多過ぎます。
教育目的以外では他人に任せるべきではないですし、新しい何かを作るには相当の努力と犠牲が必要なことを認識して、一点集中、一点突破が定石です。
片手間で新しいことに成功するなら世の中不況なんて言われません。
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得意先、仕入先、金融機関、従業員、すべてにおいてどこかしら依存しているケースが沢山あります。
例えば得意先の売上比率を見るとある特定の一社が80%を占めるとか、ある品目における仕入比率が100%を一社が占めるとかです。
または金融機関の借入比率が一行で50%を占めるとか、会社の売上の30%はある特定の社員が占めるとかです。
もう少し細かい話になると、会社のブランドはある特定の商品だとか、ある特定の社員だとかも含まれます。
ここで何%を占めたらどうかという話をしている訳でも何%を超えたら危ないとかの話をしようという訳ではありません。
大切なのは自分が何に依存しているかを知ることです。そしてその依存状態について危機感を持っているかということです。
わかりやすい例では、大雑把ですが、トヨタと日産。トヨタ一社に依存していた会社は今かなりキツイでしょう。しかし数年前は日産に依存していた会社は厳しかったはずです。
要は何があるかわからないということです。トヨタに依存していた会社よりトヨタと日産、両方と取引してたほうが安定しているでしょう。もっと難しいことを言えば自動車業界に依存していない会社はもっと安定しているでしょう。
得意先に限らず常にそれがなくなったらどうなるのかを考え、対策のために何をするのかが非常に大切です。
一時期、多角化は批判されがちでしたが、これからの時代は本業を黒字にして、リスクを少なくして新規事業に取り組んでいかなければ、時代の流れに潰されてしまいます。
ちょっと抽象的な表現が多くなって申し訳ありません。
ブログで伝えることの難しさを痛感してます。
実際の事例を紹介したいのですが、守秘義務もあるので、許可が取れ次第アップしていきます。
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例えば得意先の売上比率を見るとある特定の一社が80%を占めるとか、ある品目における仕入比率が100%を一社が占めるとかです。
または金融機関の借入比率が一行で50%を占めるとか、会社の売上の30%はある特定の社員が占めるとかです。
もう少し細かい話になると、会社のブランドはある特定の商品だとか、ある特定の社員だとかも含まれます。
ここで何%を占めたらどうかという話をしている訳でも何%を超えたら危ないとかの話をしようという訳ではありません。
大切なのは自分が何に依存しているかを知ることです。そしてその依存状態について危機感を持っているかということです。
わかりやすい例では、大雑把ですが、トヨタと日産。トヨタ一社に依存していた会社は今かなりキツイでしょう。しかし数年前は日産に依存していた会社は厳しかったはずです。
要は何があるかわからないということです。トヨタに依存していた会社よりトヨタと日産、両方と取引してたほうが安定しているでしょう。もっと難しいことを言えば自動車業界に依存していない会社はもっと安定しているでしょう。
得意先に限らず常にそれがなくなったらどうなるのかを考え、対策のために何をするのかが非常に大切です。
一時期、多角化は批判されがちでしたが、これからの時代は本業を黒字にして、リスクを少なくして新規事業に取り組んでいかなければ、時代の流れに潰されてしまいます。
ちょっと抽象的な表現が多くなって申し訳ありません。
ブログで伝えることの難しさを痛感してます。
実際の事例を紹介したいのですが、守秘義務もあるので、許可が取れ次第アップしていきます。
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忙しいという言葉は心を亡くすと書きます。
良い言葉である訳がないですね。
最近気付いた傾向として、この忙しいという言葉を連発する人に限って、対して何もしていないということです。
確かにスケジュール的にはパンパンに入っていて確かに時間はないのですが、本当にやらなければいけないことが後回しになっているケースが多くあります。
正確ではないかもしれませんが、有名な７つの習慣でいうところの、木を一生懸命切っていて忙しい忙しいと言っていて、まわりの人がノコギリの刃を研いだらとアドバイスしても、忙しくてそれどころじゃないと答える笑い話です。
仕事上でもよくこんな現場に出会います。コンサルティング契約をしていない方でもアドバイスを求めて相談にくる方がいるのですが、アドバイスしても忙しくてそれは出来ない、もっと時間があれば出来るのにという方です。本当はこういう方でもその気にさせてやって頂き事業をよくするのがコンサルタントの仕事なんですが、私は基本的にお断りさせて頂いてます。安くはない代金を頂いてますので、お互いに不幸になる可能性が高いですし、月にコンサルティング出来る件数も限られているので、やり方を素直に受け入れてくれて、全力で改善したいという人に私自身の力も注力したいからです。
話がそれましたが、忙しいは何の理由にもなりません。時間は作るものです。一度時間の使い方を、優先度と重要度を使って分析してみて下さい。
刃を研がないノコギリにならないよう、何が自分の刃にあたるかを真剣に考えましょう。
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良い言葉である訳がないですね。
最近気付いた傾向として、この忙しいという言葉を連発する人に限って、対して何もしていないということです。
確かにスケジュール的にはパンパンに入っていて確かに時間はないのですが、本当にやらなければいけないことが後回しになっているケースが多くあります。
正確ではないかもしれませんが、有名な７つの習慣でいうところの、木を一生懸命切っていて忙しい忙しいと言っていて、まわりの人がノコギリの刃を研いだらとアドバイスしても、忙しくてそれどころじゃないと答える笑い話です。
仕事上でもよくこんな現場に出会います。コンサルティング契約をしていない方でもアドバイスを求めて相談にくる方がいるのですが、アドバイスしても忙しくてそれは出来ない、もっと時間があれば出来るのにという方です。本当はこういう方でもその気にさせてやって頂き事業をよくするのがコンサルタントの仕事なんですが、私は基本的にお断りさせて頂いてます。安くはない代金を頂いてますので、お互いに不幸になる可能性が高いですし、月にコンサルティング出来る件数も限られているので、やり方を素直に受け入れてくれて、全力で改善したいという人に私自身の力も注力したいからです。
話がそれましたが、忙しいは何の理由にもなりません。時間は作るものです。一度時間の使い方を、優先度と重要度を使って分析してみて下さい。
刃を研がないノコギリにならないよう、何が自分の刃にあたるかを真剣に考えましょう。
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