溺れるナイフ 映画のストーリー暴露します。
見ていない人は見ないでくださいね。

ストーリー

望月真夏芽(小松菜奈)は東京でモデルをやっていた。

だが父母が旅館を継ぐ事になり浮雲町という町に引っ越してきた。

都会とは真逆の町だ。

夏場芽は鳥居のある海沿いを歩いた。

そこに一人の金髪の少年(菅田将暉)が泳いでいた。

モデルをやっていた真夏芽は転校先の学校では注意の的だった。

同じクラスにあの金髪の少年がいた。

みんなが雑誌を持って盛り上がる中、少年だけは冷たくあしらった。

鳥居のある位置で泳いでいた事を言った。

そのところは神様の位置で町ではみんな立ち入ってはならないスポットだった。

立ち入ると災いが起こるという。

二人で海に行き突然あの鳥居の海に落とされた。

俺はこの町で好きに遊んでいいと少年は言った。

少年はこの町を仕切る長谷川家屋の息子、長谷川航一朗と言う。

ある日、真夏芽の家屋に東京から写真集が届いた。

広能晶吾(志磨遼平)という著名なカメラマンが夏場芽を撮りたいと言い会った。

広能は良い写真を撮りにさらに遠くへ行こうと言った。

森で撮影している時、航一朗が自らのスポットだと石を投げてきた。

ある日、大友勝利(重岡大毅)が魚を発送に来た。

だいぶクラスにも馴染んできた夏場芽。

学校帰り、写真集ができたと航一朗に声を掛け走った。

他にも写真集を見せた。

真夏芽は航一朗を見返すために写真集を撮ったが自らじゃないみたいと言った。

二人はそこで初めてキスをした。

退屈だったこの町で航一朗と出会い楽しくなってきた夏場芽。

映画の話が夏場芽に来た。

だが会えなくなるから断るという夏場芽をつまらないと航一朗は言った。

真夏芽はさらに楽しくなるからとすがった。

またブレスレットをチェンジした。

真夏芽と航一朗は祭りに出かけた。

町の男性が参加する祭りで真夏芽は見ているだけだった。

そこにお爺ちゃんが倒れたと蓮目(嶺豪一)が呼びに来た。

すると航一朗のブレスレットが突然切れた。

航一朗は走り出した。

真夏芽を乗せた車はドンドン山奥へ行った。

蓮目は真夏芽のデビュー時から運命を感じたと言い夏場芽は怖くなり川へ逃げ出した。

航一朗が助けに来たが蓮目に殴られてしまう。

しかも蓮目は真夏芽を強姦しようとする。

助けに来た町の人が蓮目を取り押さえた。

航一朗は泣いた。

高校生になり夏場芽のレイプがオンラインでトピックになっていた。

夏場芽は孤立してしまっていた。

一人でお弁当を食べる真夏芽に大友は声を掛けた。

真夏芽は航一朗と会っていなかった。

航一朗は悪い奴らとつるみ暴れまわってると聞いた。

夏場芽は大友と一緒に帰り、困った事があったら俺に言えと言ったその時、航一朗とバイクですれ違った。

夏場芽は航一朗の後を追った。

航一朗は船に乗り、夏場芽も慌てて乗った。

真夏芽は常に待ってたと怒った。

忘れられないと泣き二人で海に落ちた。

航一朗は真夏芽を煩わしいと言い関わるなと言った。

落ち込む真夏芽を大友は慰めた。

翌日、夏場芽は風邪を引いて大友がお見舞いに来た。

大友は仲間でいい、付き合わなくていい、笑顔にやりたいとキスをした。

ある日、広能の映画の話が来たが中身はレイプされる役だった。

広能が会いに来たが撮る気を無くしたと帰って行った。

その上喧嘩でボロボロの航一朗に出会う。

前のキラキラした航一朗に戻ってと言って泣いた。

結ばれるが航一朗はもう会わないと言った。

その場から夏場芽は立ち去り、航一朗は泣いた。

夏場芽は大友のところに行った。

映画に出ると決め、東京に行くと告げた。

大友はそのような真夏芽をプッシュした。

祭りの夜手伝っていたカナ(上白石萌音)が不審な仮面の男を見かける。

夏場芽は航一朗と結ばれた屋根裏に来た。

そこにあのレイプ男の蓮目が現れ抵抗し気絶して目が覚めた。

夢だと思ったが航一朗が助けに来た事を思い出した。

蓮目を殺そうとする航一朗をカナが止めた。

蓮目はナイフで自殺した。

カナは全て海に流すと言い、航一朗に会わないでと言った。

数年後、真夏芽は映画で賞を受賞した。

真夏芽のスペシャル映像が会場に流れる。

バイクで走る男性との映像だ。

男性が航一朗に変化し二人は話した。

このワールドワイドで天下を取るところを見せてくれと言い二人は叫んだ。

この町の物も自らも丸ごと航一朗のものだと叫び、真夏芽は航一朗の事を私の神さんと叫ぶのであった。