亡き父への叔母の思い

私の父は７人兄弟の末っ子
叔母は６番目

85歳の叔母は父の死で兄弟姉妹が全て他界しひとり残された

父は生前 金銭的な迷惑を叔母にかけていた
わかってるだけで270万円借りて一円も返していない

熱海に住んでる叔母は９月４日に
会えるのはこれが最後と自宅で寝たきりの父に会いに来た
数年前から足を悪くして葬式には出席しないことを匂わす手紙がその後来た

10月22日夜９時死去
叔母に電話した
あまりに早い死
翌日朝１番の新幹線に乗ってこちらに来られたのが昼過ぎ

後でわかったが数日前に認知症の母が叔母に25万円貸してと電話していた
母が認知症なのは叔母も知っている

葬儀に金をかけてないことからも我が家の現在の経済状況察したのであろう
香典10万円頂いた
私の遺産の先渡しです
遺産は分与しませんからとの一言加えて

熱海に帰られてから手紙が来た
100万円振り込みます50万円は定期預金して50万円は借金の返済に当てなさいとの内容

銀行に振り込まれた100万円にはまだ手をつけていない

父に対する叔母の複雑な想いのこもった
100万円…

戸籍謄本

母の遺族年金手続きに必要な戸籍謄本が昨日本籍地から届いた

父方の祖父母の名前はじめて知った

祖父は私が生まれた時すでに他界していて
祖母は１回会っただけで私が小学校５年位のときに他界した

年金手続き終わったら
父の遺骨を四天王寺さんに預けに行く

父のお墓を…

どうするか考えている

本籍地の墓には入れないと葬儀にきた叔母から聞いている

小さい方の骨壺のまま家においててもいいと私は考えていたが

母はやはりちゃんと埋葬したいと言う

葬儀に参列した上司から四天王寺さんの墓に入れたらとアドバイスあった

問い合わせたら共同埋葬になるが費用は１万円から２万円で済む

お参りするのも我が家から電車タクシーで行けるし足の悪い母も助かる

お参りするのにお盆は混雑すごいらしいから母のこと考えて少し時期ずらしてお参りしないといけないけど