心の理論という本によると


1978年にアメリカの動物心理学者の


デイヴィッド・プレマックとガイ・ウッドラフの


「チンパンジーは心の理論を持つか」という


論文の中に、チンパンジーなどの霊長類動物が


たとえば「あざむき」行動のように他の


仲間の心の状態を推測していうかのうような


行動をとうという事実に注目し、このような


行動を「心の理論」という考え方で


解釈することを提唱した。



自閉症は心の理論が欠如しているといわれている。


4歳で自分の考えだけでなく他人の考えを推測する


能力を得ると言われてきたが、最近では


一歳半ごろにはすでに、そのような能力を


獲得しているのではないかという


報告がでてきているらしいです。



悪意がないということは


人として不完全かもしれない、しかし


心の理論を獲得した人間は、悪意や猜疑心も


持つということで、心の理論とは、諸刃の剣なのです。