ちょうど二年ほど前から通い始めた、毎週木曜日に開催されている「自閉症児のためのプレイグループ」。
そこで大変お世話になっていたコーディネイターの女性が、今日を最後にお辞めになるということを聞いて、サンキューカードとちょっとしたギフトを渡しに行ってきました。
息子がプレップに進学してからもしばらくは通っていたのですが、最近はスクールホリデー期間中にたまに顔を出す程度になっていました。
それでもいつも温かく迎えてくれるこの方の優しさに、どれだけ励まされたことか…。
このプレイグループのことを耳にして、はじめて行ってみた日のことを、昨日のことのように覚えています。以前オージーのプレイグループに参加して、ひどい意地悪をされた記憶から、かなり緊張していたような…。
おそるおそる会場に足を踏み入れてみると、わたしたちを見つけたその方は、すぐに駆け寄ってきて自己紹介をしてくれました。私は「息子が最近自閉症と診断されて、このグループのことを聞いたので来ました」というようなことを説明し、その方はいろんな話をしてくださいました。
彼女自身も自閉症の娘さんをお持ちで、彼女自身の経験談や、いろんな役にたつ情報を惜しみなく分け与えてくださいました。
今後は障害児教育を学ぶために大学に行かれるとのことで、やっぱり彼女は戦うお母さんだ!としみじみ思いました。
息子の自閉症が発覚して以来、いろんな人々との出会いがありました。
そして皆素敵な方ばかり!
ある時職場の同僚に息子の自閉症の話をしていた時に言われた「色んな人の痛みを知って、違いを認めることができる素敵な人になれるよ」って言葉を思い出しました。
彼女自身も弟さんがアスペルガー症候群だそうで、私の話をとても親身に聞いてくれました。そんな優しい彼女に言われた言葉に、仕事中でありながら涙しそうになったのを覚えています。
自閉症の世界に足を踏み入れた時は、これからどうなっていくのか全くわからず不安ばかりでしたが、いつも誰かが助けてくれて支えてくれました。
息子がもたらしてくれた素敵な出会いに感謝し、自分自身もいつか誰かの役にたてるように、日々成長していきたいなと思いました。
「これからあなたにプレイグループで会えなくなるのは少しさみしい![]()
いままであなたが私たち家族を助けてくれたこと、ずっと忘れません。
あなたへの感謝の気持ちは言葉ではとうてい言い表せません。
これから新たな道を歩き始めるあなたのご多幸を、心よりお祈りします
」