7月29日、朝、母から電話が鳴る。


「内科かな、どうしたらいいんかな。」


うっすらと母の中でPDという言葉がよぎったのであろう。
妹が躊躇しているのであれば、私の信頼する内科経由を
そうでなければ、そのままメンタルクリニックへ行くよう
落ち着いてすすめた。


15分もたたないうちに、再度、電話が鳴る。


「どうしたらいいんか、わからんのよ。」


母の声には明らかに動揺がみえる。
だから私は仕事を休んだ。
一緒にクリニックに行こうと、妹に話した。


診察は予約制。
予約がないからと電話で断られた妹を連れ
妹の旦那さんと3人でクリニックへ向かう。

私の焦る気持ちを感じたのであろう担当医が
誰よりも先に診察を行ってくれる事になった。


診察室から出てきた妹は笑っている。


そして、私と目が合った瞬間、泣き崩れる。


旦那さんなんて目に入ってなかった。
私もまた、旦那さんの事なんか忘れてしまっていた。


診察結果はパニック障害。
ソラナックスとレキソタンが処方され
あっという間に病院から家へ。


この数時間、何があったんだろうな。
ぼんやり部屋でパソコンをONする。

ブログを開くとたくさんのコメントが承認待ち。
娘へのエール。私への気づかい。
いつもなら感激して涙が出るのに
どうしてかな、涙が出てこない。


仕事を休んだという罪悪感がやっと襲ってくる。


そんな私の顔を娘がぼんやり見ている。
何も声をかけずに、ぼんやり、ただ見ているだけ。


今日はここまでにします。

ご訪問くださり、読んでくださってありがとうございます。