ヴィン・ディーゼルさんは、肉体派の俳優でアクション映画などで活躍しています。元々大柄な体格でしたが、それをさらに鍛え上げていて、プロレスラーにも負けないような屈強な見た目をしています。悪役やボスを演じることが多かったですが、ワイルドスピードをきっかけに悪いけど憎めない、頼りがいのある役を演じるようになります。映画の中で乗る車も男らしいものが多く、マッスルカーと呼ばれる大排気量の車を豪快に運転してファンの心をつかみます。ハリウッドをはじめ、アメリカのアクション映画には欠かせない存在になっています。

 

 

 

ハードにトレーニングをしています

 

ヴィン・ディーゼルさんはジムでの時間を大事にしていて、専門的な知識を持った人物に指導をしてもらって本格的に筋力トレーニングをしています。基本となるのはベンチプレス、デッドリフト、スクワットです。ベンチプレスはベンチ台に仰向けになり、バーベルを持ち上げます。100kgを持ち上げれば凄いと言われるベンチプレスですが、ヴィン・ディーゼルさんは140kg以上を持ち上げると言われています。デッドリフトも200kg以上、スクワットも180kg以上という一般人には考えられない重さを扱います。