桐谷健太さんは、1980年2月4日の大阪府大阪市出身の日本の俳優兼歌手でもあります。ホットロードという事務所に所属し、歌手としての活動はユニバーサルミュージックの音楽事務所にも所属しています。大阪の高校卒業後に駒澤大学に進学するために上京して俳優養成所「アクターズクリニック」で演技を学びました。モデル事務所や個人事務所などにも所属していた時期もあります。2002年にテレビドラマの「九龍で会いましょう」で俳優デビューをすると2008年のテレビドラマ「ROOKIES」の出演で知名度を高めた俳優さんです。

 

 

歌手としての活動も有名

 

桐谷健太さんは俳優以外でも歌手としての活動も有名です。auのCMの三太郎シリーズのCMソングである「海の声」三線を演奏して「第58回日本レコード大賞」の優秀作品賞を受賞しました。また、第67回のNHK紅白歌合戦に初出場もしたように歌手としての活躍も目立ちます。映画「ソラニン」で劇中のドラムを実際に本人が演奏したり、「BECK」でも自分で監督に直訴し劇中のラップ・ボーカル部分を自分の声で歌ったりもしています。演技に対する姿勢も監督の間では有名で、役のために1か月半で15キロ増量したこともあるストイックな印象も受ける俳優さんです。