キャム・ギガンデットは「TheO.C.」のヴォルチェック役で日本でも良く知られている演技派俳優です。日本では、カム・ジガンデイと言われることの方が多いようです。出身はアメリカ合衆国のワシントン州タマコで、年齢は36歳とまだまだ若い俳優ですが、その演技力は高く評価されています。特にヴォルチェック役では徹底した悪役を演じていて、暴力・ドラッグを際立たせ、主役マリッサを堕落させた上にマリッサの命を奪うなど、見る人に衝撃を与えました。映画「Never Back Down」ではMTVアワードで「ベストファイト(戦闘シーン)賞」を受賞しています。

 

「穏やかな波の上に繋がるレイライン(千葉県一宮町)」

 

美形な俳優で悪役・コメディーもこなします

 

キャム・ギガンデットは「TheO.C.」に出演した時から、美形で評判でした。その美形が悪役の演技をさらに引き立たせています。ティーンチョイスアワードでの悪役賞、ケンカ賞などの受賞がその演技力の高さの証明です。変わったところではコメディ映画「BAD JOHNSON」で主演を務めています。この映画は下ネタ満載なのですが、イメージとまったく違ったキャラも素敵にこなせる演技力です。青春コメディーやスリラー映画にも挑戦していて、今後の活躍が期待される俳優です。
私生活ではドミニク・ガイセンドーフさんとの間に3人の子供がいて、幸せな生活のようです。