明日からは帰省！
そしてしばらくパンが焼けなくなる、と思い、小豆ももう古くなるし、あんパンを焼こうと決意しました。
しかしながら、きちまるの目の前でそんなおもしろそうなことは絶対できない。
決行は夜だ。
そして彼が寝静まってから、ルクルーゼをひっぱりだし、まずはあんこを炊きました。
あんこと同時進行で、パンをこねこね。
で、最大の誤算だったのが夫。
飲み会のため、かなりできあがった状態で帰宅。
まずは、深夜にあんこを炊くわたしを、妖怪あずき洗いや～！とひとり大ウケ。
そして最近父ちゃんっこのきちまるがかわいくてしょうがない彼は、きちまるの耳もとで、きちまるのかわいさを褒め称え、起こす。
起こされて不機嫌なきちまる、夫(@酔っ払い)を完全無視し、泣きながらお母ちゃんのもとへ。
ちょうど一次発酵が終わって、フィンガーテストをしようとしていたわたし。
全身でフィンガーテストしようとするきちまる。
きちまるのハイハイにすら追いつけない夫(@酔っ払い(バカウケ中))。
なんだこれ！
さっきまでは明日はパンかー、ひゃっほう！なんて言ってた夫(@酔っ払い)、なんでこんな時間からパン焼いとるんや！とプリプリ怒りだし、そのままふて寝。
まさかのきちまるを背負っての、成形。
あいつまじ許さん。と思いましたが、
朝方、ゴミ出ししてくれてたみたいなので半分は許してあげようかと思います。
もう半分はどうしてくれよう。
遠慮がちなトゲのハリネズミができました。
うん、でもまたやろう。
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