ひいばぁば、御歳九十歳。

好きなもの、あんパン。




私ときちまるの一ヶ月の帰省中、元気いっぱい、きちまるのストーキングしてました。


耳の遠いおばあちゃんだけど、きちまるの声は聞こえるようで、きちまるが、あー、うー、言うたびに、ほうかほうかと嬉しそう。



じぃじと一緒にお風呂に入り、ぐずると弟が抱き上げ、ばぁばの腕の中で眠り、ひぃばぁばがずっと話しかけてる。



ああ、家族の中で赤ちゃんを育てるってこういうことなのかなって思ったり。




そうそう、好きな写真を選んでもらい、ひぃばぁばにあげました。

部屋のいろんなところに貼ってたひいばぁば。



どこをむいても「ぼく」が見えるように。






昨夜、実家に電話したら、めずらしく耳の遠いおばあちゃんが電話をとりました。
出かけるときには「ぼく」の写真に行ってきますを言い、寝るときにはおやすみなさいと話しかけてるそう。



ここから実家まで、車で三時間。
ひぃばぁば孝行しに、たまには行こうね、きちまる!

そういえばひぃばぁば、きちまるに毎日、「大きくなったらあんこのはいったおっきなパン買うたげるからな!」って言ってたな。

あんパンだな、わはは。