ホームページやメールには、俗に「リンク」といわれる仕掛けが多様されています。
要は、「リンク」をクリックするとリンク先のホームページ等に移動できるという便利な機能なのですが、これがなかなかの曲者です。
というのも、「リンク」に書かれている文字と実際にリンクで飛ばされる先は全く別物だということです。
リンクはある種の仕掛けであり、リンクが設定されている、ボタンや文字をクリックしたときに、特定のホームページを表示しなさいという命令が仕掛けられているのです。ここで気を付けなければいけないのは、そのボタンや文字と実際にそこに設定されているホームページのURLには、何の関係もないということです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、例えば「https://www.smbc.co.jp」
というリンクがあった時に、これは正しい三井住友銀行のホームページのURLなのですが、ここをクリックしても、このURLの先に飛ぶとは限らないということです。このURLの文字(列)は、ボタンの役割をしているにすぎず、実際どこのホームページに飛ぶかは、見えないURLが背後に隠されているのです。
この仕掛けに引っ掛かるのは、ちょっとパソコンに詳しいと自負している人達なのです。URLが何なのかを理解していて、「俺はURLをちゃんと見てリンクをクリックするから大丈夫!」ってとんでもない思い違いをしている人なのです。
メールなどに記載されている、URLのリンクには十分に注意しましょう。できるだけそのようなリンクは使わないことが賢明です。