飲みに出掛ける。というお勉強 | 村松達也のブログ

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今月に入って2冊の本を読みました。



実は恥ずかしながら今までほとんど経理と労働法に関して勉強してきませんでした。

実際、貸借対照表は損益計算書の数字を完璧に読めなくても創業社長なので何となくのイメージで会社の状態がわかります。
労働法に関しても、ウチのような小さな会社にはトラブルを起こすような問題のある社員(ある意味で頭の良い社員)はなかなか入ってきません。

でも、もうそれも限界かな…と思い始めました。

やはり、数字を完璧に把握して先手を打つ経営や、手を引く経営をしなくては今の世の中勝てませんし、労働法に関しても、知っているのと知らないのとでは全然違うと思います。


話は変わりますが、私は1人で飲みに出るのが好きです。
よく、飲むのも仕事のうちだ。とか、接待やら人間関係の構築やらを理由にして飲みに行く人がいますが、そんな物は無意味だと思います。
繋がりは大事かもしれませんが繋がりでしか仕事出来ない人は早かれ遅かれダメになります。

私の場合は、飲みに行くと自分を1人の人として見てもらえて対等に接してもらえるから飲みに行きます。

会社にいると【社長】というポジションですから一応1番偉いわけです。
でも飲みに出たら会社のポジションは関係ありませんし、【個人】のして接してもらえます。

ここで言う対等というのは、世間一般の対等とは違って、歳上の方は歳上としてアドバイスをくれますし、歳下の方は、会社とはまた違った目上の人に対する接し方をして下さる。という意味です。

中には、歳に関係なく本当の意味での対等で接している下さる方やお店もあります。

こういう環境に身を置き、自分が1番偉いんだ。と勘違いしないようにするのも一つの勉強だと思ってます。
また実際に、飲みの場で教えてもらった事を仕事に活かせる事もあります。

という事で、飲みに行くのを正当化するわけではありませんが、これからも夜な夜な飲みに出たいと思います(笑)