資格が取得できるスクラップブッキング教室(ISA)
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ハッピーな写真の撮り方と楽しみ方を
お伝えするハッピーフォトアンバサダー活動をしている
P+crea(クレア) のAyaです
大変、ご無沙汰してしまいました


前回のブログから3週間
もう3週間なのか、まだ3週間なのか
時間の感覚がおかしくなるくらい
衝撃的なことが起こってしまいました
タイトルの『平成28年熊本地震』
4月14日の21時過ぎ・・・あの日のことは
今でも鮮明に覚えています
そしてその後の
4月16日の未明の本震も
ご存知の方も多いと思いますが私の実家は熊本です
母の故郷、兵庫県尼崎市生れの
父の故郷、熊本育ち
3歳から18歳(高校卒業)まで熊本で過ごしました
今回の震源地、益城町のお隣の町に実家があります
益城町の避難所になっていたところから実家までは
距離にして4、5Kmの距離でしょうか
実家は私と同じ年齢の古い古い家です
なんとか躯体は残っているものの天井が落ちて
歪んでしまい、とても住める状態じゃなく
母と弟は勿論、避難所生活でした(泣)
ニュースや情報番組で流れる熊本の映像は
知っているところばかりで・・・
涙が止まりませんでした
怯える母や弟、親戚、友達・・・何もできない自分
避難した避難所自体も危険な状態な上に、
物資が全く届かず
1日 バナナ1本やクッキー2、3枚と聞く度に
コチラで普通に生活できていることが罪のように
感じる毎日でした
電車の再開を待たずしてフェリーを利用して
母と弟がコチラへ避難してきました
本当に限界でした・・・
最初はPTSDのためか少しの物音にビクビクしたり
揺れてないのに揺れてるっ!!と
怯えたりしていましたがようやく落ちついてきました
着の身、着のまま・・・
大事なモノだけ家から持ち出して大阪へ
途中のパーキングで歯磨きや顔を洗っていた
母と弟に見ず知らずの人が
「被災されたんですよね??」と
泣きながらお弁当を買って渡して下さったみたいです
涙が止まらなかったと話してくれました
まともに眠れず、食べられない数日間の極限状態の中
救ってくれたのは人の暖かさでした
お礼を言えるものならば直接お礼を言いたいくらいです
あまりなじみのない人達は
遠い、九州の熊本の出来事・・・
ピンとこない人もいるかもしれませんね
でももし、熊本産と〇〇産と並んでいたら
よかったら熊本産を買っていただけると嬉しいです
そしてもし、ほんの少し余裕があるならば
↓考えていただけると嬉しいです
◎義援金
被災された方の生活支援や再建のために、被災の程度に応じて、
直接被災された方に、お届けします。
◎支援金
被災地で活動を行う団体や機関(NPO・NGO)に対してのお金。
沢山の様々な団体があります
◎寄付金
被災者支援活動をする団体(主にNPOや自治体)へのお金。
このお金は公共道路や湾岸の復旧支援事業のために使用されることが多い。
熊本市のホームページ
ふるさと納税サイト(熊本)
私のおススメは
2.でこぽん
3.メロン
8.塩トマト
9.馬刺し
10.あか牛
12.黒毛和牛
14.森のくまさん
かな^^
でも今回の地震で届かない状況かもしれませんね・・・
当たり前の毎日に感謝しながら
熊本が1日でも早く平穏な生活に戻れるように
仕事や今後の家のこともあるので
弟は熊本へ帰って行きました
何度か大阪へ遊びに来ることはあっても
こんなに長く居たのは初めてのこと
リクエストがあったので
今、NHKの大河ドラマで放映されている
『真田丸』ゆかりの地をゆっくり散歩した後
大阪城→通天閣→串揚げと大阪を案内しました^^
姉弟でゆっくり・・・
こんなこと初めてのことかもしれません(笑)

早く熊本城も元の熊本城に戻ることができますように・・・