実は本好き・・・。(笑)

ドーーーーン!!(笑)
「薔薇の名前」
ウンベルト・エーコ著
この「薔薇の名前」は読み出すと止まらない面白さがあります。
次々とおこる殺人事件、謎の登場人物、異端裁判など、
それこそ休むヒマなく読み通せちゃいます。
舞台は中世、十四世紀前半、北イタリアの山上の僧院での、たった7日間の出来事がその内容。
その7日間にヨハネ黙示録の第8章6節の七つのラッパでひきおこされる状況をなぞるように
僧院内で殺人事件がおこっていく・・・。
その僧院を訪れたウイリアムとアドソの師弟が事件の謎を追って活躍するさまは、
まさにホームズとワトソンみたいです。
犯人探しはもちろんのこと、
聖書や神曲またキリスト教の歴史、あるいはフランチェスコ修道会の成立、
教皇対皇帝、異端裁判など、中世の時代背景等調べながら読み進めていくと、
更におもしろみが増します。
知識や教養が深まった気分に浸れますよ。(笑)
ただ、この本はその「知識」・「教養」とは・・・?
っていうのも問いかけてるような気がします。
「知識」という欲(悪魔)に憑りつかれた方に
おススメの本です。(笑)