こんにちは。
日本一わかりやすいパソコンの先生、「パソコン一休さん」こと、いわいたかゆきです。
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先日、
意外に知らないキーボードの特定キーの呼び方
という記事の中で、キーボードにあるいろいろなキーを紹介しました。
今日は、その中の「Shiftキー」(シフトキー)を利用した便利な使い方を紹介したいと思います。
「Shiftキー」と言えば、真っ先に思い出す機能は、アルファベット大文字を入力する際にアルファベットキーと一緒に利用することだと思います。
「Shiftキー」は基本的には、他のキーと組み合わせて押す、もしくは、マウス操作と一緒に押すことが多いです。
今回は、マウス操作と一緒に利用する方法を説明します。
ほとんどの方は、文字列の選択する時にマウスでドラッグして選択する範囲を決めていると思います。
もちろん、マウスでドラッグする方法でも問題ないのですが、たまに上手に選択できない場合などありませんか?
余分なところを選択してしまったり、一気に画面がスクロールしてマウスを離してしまいまたやり直したりということは少なからずどなたでも経験があることでしょう。
そんな時に使えるのが次の手順です。
1.選択したい範囲の先頭でクリックします。(図参照)
2.次に選択範囲の最後の文字の右側で「Shiftキー」を押したままクリックします。(図参照)
そうすると、簡単に文字列が選択できてしまいます!(^.^)
ドラッグ操作が苦手な方やマウスの接続されていないノートパソコンで慣れないタッチパッドで操作する場合には、是非おすすめの操作です。
この操作は、ワードに限らず、インターネットの画面の文字やメモ帳などその他のソフトでも使える方法なので是非憶えておいてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。(^.^)
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