やっとたどり着いた

主婦を〇十年も続けていると家事道具にもこだわりが出てきます。

こだわり．　．　．　．　．

そんな大それたものじゃないな。

まー、やっと納得いくものにたどり着いたとでも言う事でしょうか。

そんな中から今日は特に台所用品からご紹介！

４つあります。

まず始めにまな板。

SHIMANTOのものです。もうかれこれ６～７年使っています。このまな板に出会ったきっかけは百貨店で年配の女性がまっしぐらにこれをめがけてきて、取り上げたと思ったら迷いなくレジにもっていったのです。これはいいものなんだ！と思いつつも、お値段が…（その時の私には４０００円も惜しかった）その場は我慢しましたがずっと頭の中にあったのでしばらくたって購入。

そしたらこれが実にいい！！軽くて薄くて黒ずまないし、いつも清潔に保てる。大きさも丁度よい。炊事をしててなんらストレスがない。次に買い替えのときも必ずこれにします。…とは言ってもまだまだ数年は使えそう。

次にふきん。



白雪ふきん。元は蚊帳を作っていた会社の方が残り布を布巾にして使っていたらなかなか良いので商品化されたというもの。色んな付近を使ってきましたがこれはいいです。ドイツの布巾より大好きです。雪のように真っ白で、給水もよくごわつかないから絞りもしっかり出来ます。汚れても漂白すれば真っ白！！！

スカ～！！っと気持ちも晴れ晴れ

３つめはハリオの保存容器。




（ごめんなさい！一番上にはひじきの煮物が入ったままです）

材質はガラスなんです。薄くて軽いんだけど強度もそこそこあり、手に良く馴染む…。

油でベタベタならずお湯で洗えばキュッ、キュッと快適！

もはや、今ではうちにプラスチックの保存容器は一つもありません。


さて、最後は．．．．．




これは秘密です。すっごく気に入ってて品薄になりそうだから内緒…

私はいっぱいストックしました


おわり











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お気に入りの場所

帰省の途中に小石原交差点からちょっと東に入り込み行者杉に寄ってきました。

この杉林は、山伏の修験場であった英彦山へ峰入りする際に、修験者が杉の穂を植えたものが

長い年月をかけて成長したものらしく、天まで届きそうな勢いですっくと伸びたその立ち姿は圧巻

でした。

 

森ガールになった気分で歩いてたら体の芯までひえました


…で、お目当てはその手前にある空き家を見てくること。そこに近づいて見渡していると

とても心が和んで癒されます。森の中にポツンとたたずんでいて、静かでフッと日常を忘れるよ

うな所です。いつの日かこんなところで暮らしてみたいなーと思っていました。




……ところが、ガーン

もうそこはどなたかが住んでいました。「これより私有地」と立て看板があり、その向こうに

「デザインスタジオ」とありました。家主のアトリエなのでしょうか…

軒先には薪がたくさんつんでいました。多分、薪ストーブか風呂の焚き付けに使うのでしょう



あ～あ、行者杉に行く楽しみがなくなった～～

今年は２体だけ

娘が結婚するまで２７年間、田舎に帰省して毎年欠かさず雛人形を出してきました。それも７段飾りで。

飾り付けが終わって前に座るとうっとりするくらいの綺麗さで、出してあげてよかったと思います。


…と言っても、私たち夫婦は出すだけ。後の片付けは義父と義母がしてくれていました。


７段飾りだから結構大変で年老いた両親には大仕事だったと思います。毎年、父と母が仲良く

片付けをしてくれていたと思うと胸が熱くなります。


そんな義母が、昨年ちょうど雛人形を出す頃に病床に伏してしまいました


とても哀しいです。






人形をみて喜んでいた娘も結婚して家を出ました。


…で、今年は人形のみを持ち帰り、玄関の下駄箱の上に飾りました。

お内裏様とお雛様だけ…


三人官女や五人囃子はまだ箱の中。可愛そうですね。早く出してあげなきゃ。


娘に女の子が生まれたらこれをあげましょう