今、自分的にホットな人物についてのブログを見つけてしまったので紹介。
「矢沢永吉の人生相談 」(はてなでテレビの土踏まず)
NHKの番組で、歌手の矢沢永吉さんが人生相談を受け、カッコイイ回答をしています。
この「カッコイイ」とは、「覚悟のある」と読み替えても良いです。
詳細な前後の文章は敢えて省き、ハートに響いた三行だけ抽出します。
> 国の責任にしちゃいけないんだよ
> 国とか世間とか周りの責任にしちゃダメなんだよね
> 最終的には自分なんですよ
もう、このくだらない選挙やってる時期にNHK、GJ!ってなもんですよ。
(ほぼ)毎日楽しみに読んでいる「ほぼ毎日イトイ新聞」にも、じつは矢沢永吉さんとの対談が今まさに連載されて
います。
「ヤオモテ、OK 」(ほぼ毎日イトイ新聞)
こちらは連載ものなので探して欲しいのですが、こんな言葉があります。
> うん。いろんな人と話すけど、
> 「ああ、思えばぜんぶ受け身だった」
> って言う人はやっぱり多いんだよ。
> それは、オレ自身を含めて。
あのヤザワエイキチでさえ、そう言うわけです。
で、それが嫌で、60にもなってまだもがいてる。
ええ、もがいてるんです。
それをもがいてもいない人が、あいつのせいだ、親のせいだ、先公のせいだ、国のせいだというのはオイオイちょっとまて、と言いたくなるのはおかしいですかね。
もちろん、全ての人にこれが当てはまるわけではないとは思います。
でも、泣き言を言ってる人でどれだけ必至にやってきたのか?を見ると、そんなでもない人が多い。
多すぎる。
もがいて、あがいて、それでもダメになりそうな時って、だれかどんな形かで多しけてくれるものじゃないですかね。運も大きいですけど。