ブログを少しの間お休みしていましたが、久しぶりにこちらに戻ってきました。

今回はまた新しい日本の問題を取り扱おうと思いました。


今回の問題を要約すると、沖縄を左翼から取り返さなければ日本の未来は無いということです。

この記事を読んで日本の現状と沖縄のことを色々な人に知って頂きたいです。



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引用元:http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/4381d1494df4414137ed07ec1a61dfc4


■安倍政権に事実上の宣戦布告「沖縄反差別闘争」を扇動する翁長那覇市長(自民党)



衆議院選挙で安倍政権が圧勝したことは、崖から転げ落ちる続ける日本を押しとどめることができたと安堵しています。自民党が皆無だった沖縄の選挙区でも自民党が3議席獲得しました。下地幹夫を落選させた1区で若手最有望の政治家國場幸之助を国政に送り出すことにも成功しました。しかし、安心してはいられません。

沖縄には安倍内閣を崩壊させかねない、地雷が埋まっているからです。

その地雷は、社民党の照屋寛徳でも、共産党の赤嶺政賢でもありません。

その地雷が埋まっているのは、沖縄自民党県連です。

実は、沖縄の自民党には反米活動のリーダーがいるのです。

まず、下記記事を御覧ください。

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<年明け那覇市民大会 翁長那覇市長「共同要請の一助に」>
(琉球新報2012年12月8日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-200055-storytopic-252.html
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 翁長雄志那覇市長は7日、市議会12月定例会で、オスプレイ配備に反対する那覇市民大会を1月中旬にも開催する考えを明らかにした。唐真弘安市議(自民・無所属・改革の会)への答弁。
 開催時期については「新政権発足後の早い段階で、41市町村長が(政府に配備撤回を)共同要請する直前」と述べ、年明けの1月中旬を想定しているという。
 その上で「全県的な反対運動を持続的な取り組みにすることが重要だ。市民大会で那覇市民の強い意思を示し、41市町村長による共同要請の一助になる意義深い大会にしたい」と強調した。
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翁長雄志那覇市長は、自民党の議員です。その自民党の市長が、オスプレイ配備反対集会の音頭をとっているのです。沖縄の反米闘争のリーダーは自民党議員なのです。北朝鮮のミサイルが沖縄の上空を飛び、中国の航空機が領空侵犯までしているにもかかわらず、米軍基地の沖縄への押し付けは沖縄に対する差別だと、税金と市長という権限を使って県民を扇動しているのです。

問題は、共産党や社民党が反米集会を行なっても「一部の県民の意見」でしかないのですが、自民党が反米集会を行うと、革新勢力は全て共闘し沖縄県民全員の意見となってしまうのです。更には市長の命令には市の職位は逆らえず、公務として反米集会を行われるのです。また、沖縄の県庁所在地である那覇市の動きというのは他の市町村へも大きな影響を与えるのです。

この翁長雄志市長の発言は最近全国区で発信され始めました。朝日新聞に大きな特集記事として掲載されています。

そのメッセージの中の重要なキワードを抜き出してみます。


◎「オールジャパン対オール沖縄」

◎「イデオロギーではなく、民族の問題」

◎「沖縄の保守と本土の保守の論理は違う」

◎「自民党政権になっても辺野古移設反対」


「オールジャパン対オール沖縄」という言葉は沖縄と日本の対立を扇動する最も危険な言葉です。

翁長雄志のやっている事は、沖縄の反米闘争を自民党主導で保革一致団結した日本政府への反差別運動へと扇動しようとしているのです。それは、本人は自覚しているのか工作されているのかはわかりませんが、結局、米軍基地問題をイデオロギー闘争から沖縄の民族闘争にすり替えようとしているのです。その行き着く先は、琉球度独立運動となってしまいます。

客観的事実としてみると、沖縄の琉球独立工作の先頭に立っているのは沖縄の自民党政治家翁長雄志那覇市長だったのです。

安倍内閣政権発足直後の日本国解体を防ぐ戦いは、沖縄の当選した3名の国家議員を翁長雄志の沖縄反差別闘争から切り離すことです。

では、下記に全文を掲載しますので、熟読し、翁長雄志の危険性をじっくり掴みとってくださるようお願いいたします。

(仲村覚)



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<翁長雄志さんに聞く 沖縄の保守が突きつけるもの>
(2012年11月24日 朝日新聞デジタル)
http://www.geocities.jp/oohira181/onaga_okinawa.htm
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解散総選挙で「沖縄」を語る声がほとんど聞こえてこない。原発問題は大事だ。消費税も大事だ。でも米軍基地問題はどこへ行ったのか。そんな本土の風潮に、沖縄を代表する保守政治家で、オスプレイ配備に反対する県民大会共同代表をつとめた翁長雄志・那覇市長(62)は問う。「甘えているのは沖縄ですか。それとも本土ですか」

■経済支援いらない、だから基地どかせ

 ──沖縄の基地問題をどうするのか。衆院選だというのに、本土で争点になっていません。

 「意外ですか? オスプレイ反対で県民が10万人集まったって、本土は一顧だにしないんですよ。基地は、目に見えない遠いところに置けばいい。自分のところに来るのは嫌だ。アメリカには何も言わない。いつも通りだ。沖縄は困難な闘いを戦っているんです」

 ──普天間問題での鳩山由紀夫内閣の迷走で「あつものに懲りた」というのが永田町の感覚でしょう。


 「ぼくは自民党県連の幹事長もやった人間です。沖縄問題の責任は一義的には自民党にある。しかし社会党や共産党に国を任せるわけにもいかない。困ったもんだと、ずっと思ってきた。ただ、自民党でない国民は、沖縄の基地問題に理解があると思っていたんですよ。ところが政権交代して民主党になったら、何のことはない、民主党も全く同じことをする」

 「僕らはね、もう折れてしまったんです。何だ、本土の人はみんな一緒じゃないの、と。沖縄の声と合わせるように、鳩山さんが『県外』と言っても一顧だにしない。沖縄で自民党とか民主党とか言っている場合じゃないなという区切りが、鳩山内閣でつきました」

 ──「いまはオールジャパン対オール沖縄だ。沖縄の保守が革新を包み込まねば」と発言していますね。

 「沖縄の中が割れたら、またあんた方が笑うからさ。沖縄は、自ら招いたのでもない米軍基地を挟んで『平和だ』『経済だ』と憎しみあってきた。基地が厳然とあるんだから基地経済をすぐに見直すわけにはいかない、生きていくのが大事じゃないかというのが戦後沖縄の保守の論理。一方で革新側は、何を言っているんだ、命をカネで売るのかと」

 「中学生の時、兄貴が(琉球政府の)立法院議員に立候補した。そうしたら学校の先生が150人くらいで、相手候補の名前を連呼する。ぼくは1人で『オナガ、オナガ』と。向こうの中におやじの妹といとこがいて、後で『ごめんね、ああしないと村八分になる』と。本土の人はそういう対立を上から見て笑っている。だから、ぼくが思い切って真ん中にいくことで問題を解決したい」

 ──それにしても、普天間飛行場のゲート前で、赤いゼッケンをつけて、オスプレイ反対の拳をあげていたのには驚きました。

 「衝撃を与えないとね。保守からは『お前、右ピッチャーだと思ったら左ピッチャーだったんだな』とか言われました。『いやスイッチヒッターですよ』なんて言い返してね」

 「でも抵抗感はありますよ。居並ぶのは、ずっと保革で戦ってきた相手でしょ。『沖縄を差別するようなオスプレイの配備は許さないぞ』『許さないぞ』という、このシュプレヒコールのタイミングが、まず分からない(笑い)」

 ──翁長家は、沖縄戦没者の遺骨をまつった「魂魄(こんぱく)の塔」の建立に携わったと聞きました。

 「旧真和志村に住んでいた。いまの那覇新都心ですね。戦争で村は焼け、住民は糸満市に住むよう指定された。あたりは遺骨だらけ。村長とおやじが中心になって4千体くらい集めたらしい。最初は穴に埋葬していたけれど、数が多くて骨が盛り上がり、セメントで覆った。それが魂魄の塔。命名したのはおやじです。だから僕も、選挙の時には必ず早朝に行って手をあわせる」
 「おやじとおじいちゃんは防空壕(ごう)から艦砲射撃を見ていたそうです。『大変だね』と話していたら、おじいちゃんがやられた。埋葬する余裕がないから、石を上においた。戦後遺骨を探したけれど見つからなかったそうです。母親の妹は、ひめゆりの塔で看護師として亡くなった。沖縄の人は、みんなこうなんだよ」
 「戦争中にああいうことがあり、戦後も米軍の占領下でほったらかしにされても、沖縄は日本に操を尽くしてきた。なのに『沖縄さん、基地はあなた方で預かって、かわりに振興策をとればいい』などと全国市長会でも公然と言われる。論戦をしたら大変なことになるので、『そういうわけじゃないんですけどね』と言葉を濁すさびしさ。わかりますか」


 ──でも、利益誘導こそが沖縄保守の役割なのではないですか。

 「振興策を利益誘導だというなら、お互い覚悟を決めましょうよ。沖縄に経済援助なんかいらない。税制の優遇措置もなくしてください。そのかわり、基地は返してください。国土の面積0.6%の沖縄で在日米軍基地の74%を引き受ける必要は、さらさらない。いったい沖縄が日本に甘えているんですか。それとも日本が沖縄に甘えているんですか」
 「ぼくは非武装中立では、やっていけないと思っている。集団的自衛権だって認める。しかしそれと、沖縄に過重な基地負担をおわせるのは別の話だ。玄葉光一郎外相にも言ったが、あんた方のつぎはぎだらけの防衛政策を、ぼくらが命をかけて守る必要はない」
 「自民党の野中広務先生は、新米の県議だった僕に『いまは沖縄に基地を置くしかない。すまん。許してくれ』と頭を下げた。でも民主党の岡田克也さんなんか、足を組んで、NHKの青年の主張みたいな話をして、愛情もへったくれもない」

 ──しかし県議時代には辺野古移設推進の旗を振っていましたよね。

 「苦渋の選択というのがあんた方にはわからないんだよ。国と交渉するのがいかに難しいか」
 「革新勢力は、全身全霊を運動に費やせば満足できる。でも政治は結果だ。嫌だ嫌だで押し切られちゃったではすまない。稲嶺恵一知事はかつて普天間の県内移設を認めたうえで『代替施設の使用は15年間に限る』と知事選の公約に掲げた。あれを入れさせたのは僕だ。防衛省の守屋武昌さんらに『そうでないと選挙に勝てません』と。こちらが食い下がるから、向こうは腹の中は違ったかもしれないけれど承諾した」

 ──沖縄の保守と本土の保守の論理は違うということですか。

 「ちがいますね。本土は、日米安保が大切、日米同盟が大切。それで『尖閣を中国から守るのに、沖縄がオスプレイを配備させない』と言う。沖縄にすべて押しつけておいて、一人前の顔をするなと言いたい。これはもうイデオロギーではなく、民族の問題じゃないかな。元知事の西銘順治さんが、沖縄の心はと問われ、『ヤマトンチュ(本土の人)になりたくて、なり切れない心』と言ったんだけれど、ぼくは分かった。ヤマトンチュになろうとしても、本土が寄せ付けないんだ」
 「寄せ付けないのに、自分たちの枠から外れると『中国のスパイだ』とかレッテルを貼る。民主党の前原誠司さんに聞かれたよ。『独立する気持ちはあるんですか』と。ぼくは、なでしこジャパンが優勝した時、あなたよりよっぽど涙を流したと話しました。戦後67年間、いじめられながらも『本家』を思ってきた。なのに基地はいやだといっても、能面みたいな顔で押しつけてくる。他ではありえないでしょう。日本の47分の1として認めないんだったら、日本というくびきから外してちょうだいという気持ちだよね」

 ──自民党県連も、普天間の県外移設を掲げ、党本部の方針とねじれています。

 「有権者は、選択肢として今ある政党に一票を投じるしかない。こんな選挙は茶番だと放り出すわけにはいかない。でも沖縄問題について、政党政治が民意を吸収できていないのは確かだ」

 「沖縄の民主議員も、普天間の県外移設を主張したから、党本部とねじれて居づらくなった。もし自民政権になればああなるんだよと、仲間に言っています。自民の拘束力の強さは民主とは違いますよ。『県外移設』『オスプレイ配備撤回』などと議員が言えば、党は容赦ない。でもそれに従った議員は、その次の選挙で必ず落ちます。県民は許さない」

 ──自民政権に戻っても、翁長さんの主張は変わりませんか。

 「よく聞かれるよ。自民党政権になっても辺野古移設に反対ですかって。反対に決まっている。オール日本が示す基地政策に、オール沖縄が最大公約数の部分でまとまり、対抗していく。これは自民政権だろうが何だろうが変わりませんね」
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 おなが・たけし 50年生まれ。那覇市議、沖縄県議を経て、00年から那覇市長。11日の市長選で4選を果たした。自民党県連幹事長もつとめた。
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 沖縄ではいま、保革を超えた沖縄ナショナリズムのうねりが起きている。翁長さんは、その先頭に立っている。沖縄に勤務する私も含めたヤマトンチュ(本土の人)と対抗するような「あんた方」という言いぶりに、戸惑いを覚える方もいるかもしれない。いいチャンスだ。そこで立ち止まろう。そして、沖縄と本土の関係をもう一度考えたい。(谷津憲郎)
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引用終り

◇◇◇カンパのお願い◇◇◇

沖縄には全国の左翼勢力が集中し様々な反米・反日・親中の扇動工作を行なっています。また、政界もマスコミ界も全て乗っ取られており、特にマスコミは、反米、反日、親中の扇動工作機関紙となっています。日本防衛の砦である沖縄を左翼勢力から取り戻さない限り日本の未来はありません。一方沖縄の保守勢力は組織力が弱くマスコミの言論弾圧を受けた状態で声をあげるにも挙げられない状態です。それを打ち破るためには、沖縄の保守勢力を全国から応援し、沖縄県民を啓蒙しなければなりません。

 そのような沖縄の啓蒙活動や支援活動を組織的、継続的、計画的に行えるようにするため、「沖縄対策本部」を設立する事にいたしました。中国の動きを見ると今が最後のチャンスだと感じています。やるべきことをやらずして、植民地になった時に「あの時にもっと頑張ればよかった」と後悔するようなことはしたくありません。国家存亡の危機を乗り越えるために、何としてでも、全国の力を結集して沖縄を中国に売る左翼勢力から沖縄を取り戻したいと思います。是非、皆様のご賛同とカンパのご支援をお願い致します。

◎ゆうちょ銀行
◎店名:019(ゼロイチキュウ)
◎預金種目:当座
◎口座番号:0789977
◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◎(記号番号:00180-0-789977)


※皆様の浄財は次の活動の運営費用に活用させていただきます。

◇左翼、中国の活動、工作に関する情報収集分析 ◇沖縄保守勢力への支援体制構築 ◇啓蒙活動(沖縄各地) ◇沖縄のマスコミ正常化運動 ◇沖縄の正しい歴史の編纂 ◇議会対策、ロビー活動(国会・沖縄地方議会)



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