Windows7 sp3やWindows10からネットワークでNAS(BuffaloのLinkStationやTeraStation)が見えない。という事がよく発生しています。
ネットワークでのファイルの共有が楽なはずのNASが何故? こんな事が発生するの???
Windowsではファイル・フォルダ毎にアクセス権という概念があり、何というユーザーがアクセスするのかを設定するものです。
アクセス権の設定をしない場合は共有フォルダを利用することが出来ない事があります。
ここではその原因とその対処について書きます。
IPアドレスを確認する。
Windows7や10とNASでフォルダ共有を行う場合、Cクラスで同じネットワークのIPアドレスが設定されている必要があります。
WindowsとNASのIPアドレスを確認して同じネットワークのIPアドレスが付与されているかを確認する方法ですが、コマンドプロンプトでIPCONFIGとタイプすると表示されます。
ドットで区切られた4つのオクテッドで第4オクテッドの数字が同じである事が重要です。
PCでワークグループ名を同じにする
WindowsやNASのネットワーク設定の中にはワークグループ名があります。
フォルダの共有をするためには、PCやNAS等の機器で同じワークグループ名を設定します。
工場出荷時にはWindows7以降は「WORKGROUP」が設定されています。
SMBサービスが起動している必要があります。
このサービスが起動していない場合、PCからNASの共有フォルダを見ることができません。
PCのSMB1.0を有効にする
Windows7や10ではOSのアップデートなどでSMBのバージョン1.0が何故か?(バグ)無効にされる事があるようです。
NASにはSMB1.0が必要なモデルが存在します。
Windows10のSMB1.0を有効にする手順は、
- スタート
- コントロールパネル
- プログラムと機能
- Windowsの機能の有効化または無効化
- SMB1.0/CIFS File Sharing Support
アクセス権を変更または追加する
WindowsPCとNASでファイル共有する場合、アクセス権が適切に設定されていないとフォルダが表示されなかったりフォルダは見えているがアクセスできなかったり等が発生します。
アクセス権はNAS側でアクセス権の設定を行います。
- ユーザ名とパスワードをNAS側に作成
- 公開対象のフォルダへすべての権限を許可する
- NASを利用するWindowsPCのアカウントが複数の場合、アカウントの数だけ