また久しぶりのブログに。。
ということで
舞台「渇生」
無事に千秋楽を終えました。
たくさんの方にお越し頂き、
演劇情報サイトこりっちの
「観たい」ランキング1位
そしてそして
「観てきた」ランキングでも
なんと1位になりました。
きゃあ！
これはHIGHcolorsさんが
今まで積み上げてきたもの、
そして観に来てくださった皆様のお陰。
本当に本当に
心よりありがとうございました。
今回の役は
とても苦くて苦しくて
稽古が終わって家に帰ってからも
ずっとずっと苦しくて、、
奏多と一緒に
迷いながら
悩みながら
見えない道を見つける為に
歩いてはまた戻ってを繰り返す
そんな感覚の日々でした。
私以外のキャストの皆様も
きっとそうで、
本当に稽古場にいる時から
魂削ってお芝居をしている
そんな感覚で出来上がった
作品。
演出の邦さんが
一人一人の役者
一つ一つのシーン
一言一言のセリフに
全力で向き合って
全力で話し合って
全力で作り上げていって
出来た作品。
そんな作品だから
とても大切で、
少しでもお客様に
何か届けば良いなと
思ってて
でも
そんだけしんどい思いしたんだから
みたいなのは役者のエゴだし
観る側にはそんなの
関係ないとも思っていたけれど、
今回観に来て頂いた方に
色んなお声を頂けて、
そしてそれが全てじゃないけれど
数字でもそうゆう結果があって、
その苦しさが少し報われたというか
想いは届くと思えたというか、
やっぱり最後には
観てくださった皆様に
救われるんだなと思いました。
共演者の皆様
スタッフの皆様
本当に本当に魅力的で
素敵な方達ばかりで
私と出逢ってくれて
一緒にお芝居を作ってくれて
本当に本当に
ありがとうございました。
そして愛しい奏多ちゃん
生きてる自分を責めないで
裕也君と一緒にこれからも
あなたらしく
ずっと生きていってください。
ありがとう。
奏多:山本夢
