本当の無添加化粧品って?

一般の化粧品には、無添加・自然派・低刺激性化粧品などと謳われているものも含めて、
防腐剤・合成界面活性剤・香料・着色料、他にもたくさん、
お肌のトラブルになり得る物質が含まれているということをご存知でしたか?

お肌のトラブルに悩むあなたに必要なことは
・ お肌が作り出す保湿成分を奪わない
・ お肌に不必要なものはつけない
・ お肌に新鮮な水分を届ける
ということです。 

お肌が作り出す保湿成分を奪わない。とはどういうこと?

お肌に一番大切なのは、肌自体が作り出す保湿成分です。
肌は自ら潤おうとする力があります。
天然保湿因子、細胞間脂質、皮脂膜、すべて肌自身が身体の中から作り出すものです。
合成界面活性剤入りのクレンジング剤、洗顔フォームは、その一番大切な保湿成分を根こそぎ奪ってしまうのです。
皆さんが勘違いしやすいのは、すべてを奪い取っても、また美容液等で補えばいいと思っていることです。
美容液等は肌が作り出す、すばらしい成分の代用にはなりえません。

お肌に不必要なものはつけない。とはどういうこと?

有害といわれる旧指定成分を肌につけないのはもちろんのこと、
他の合成界面活性剤や防腐剤、香料、着色料等は化粧品を使いやすくしたり、
つけ心地を追求するために配合されているものですが、お肌には有害です。

たとえば保湿成分であるセラミドを化粧品に含有するためには合成界面活性剤を必要とします。
合成界面活性剤によりバリア機能を壊された肌にセラミドが入ってもきれいになるはずがありません。
天然成分である植物エキスや抽出物ですが、天然成分を抽出するときにアルコールやBG等という物質が不可欠です。
それらも肌に負担がかかることが多い物質です。
植物が持つ抗酸化成分や植物の力はお肌にも有効性があるのは否定しませんが、その成分を入れるために刺激物質を使用したくありません。
化粧品の原料の段階で、防腐剤等が配合される添加物をキャリーオーバーといいますが、キャリーオーバーには表示の義務がありません。

お肌に新鮮な水分を届ける。とはどういうこと?

一般の化粧水には防腐剤が配合され、腐らないように作られています。
防腐剤が入った腐らない水と新鮮な水、どちらを飲みたいですか?
お肌も新鮮な水を求めているのです。

保湿成分を奪わない、不必要なものはつけない、新鮮な水を届けるというシンプルケアをすると、お肌は自分で輝いてくれます。

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