アラフィフママの読み聞かせ絵本 〜大切なことはすべて絵本が教えてくれる〜 -2ページ目

アラフィフママの読み聞かせ絵本 〜大切なことはすべて絵本が教えてくれる〜

体力の衰えとたたかうアラフィフ園児ママの頼みの綱、絵本の読み聞かせで
親も子どもも楽しみながら知育


『モチモチの木』

斎藤隆介 作
滝平二郎 絵

岩崎書店

1971年


この『モチモチの木』は
不思議な題名と
滝平二郎さんの印象的な切り絵で
子供の頃から存在を知っていました


が、このおじいさんの絵が
なんだかこわくて
子供の時に手に取ることはありませんでした💦


くもんの推薦図書
にも入っているのを見つけて
ついに読んでみることに目


臆病な豆太は
じさまとたった2人で暮らしている

5歳になっても夜中にひとりで
トイレにいけなくて
一緒に寝ているじさまに
ついていってもらわないといけない

トイレは家の外にあって
そこにはモチモチの木が
両手を広げて
「おばけ〜」って上からおどかすのが
こわくてたまらないのだ

そのモチモチの木に火がともる晩があり
それは勇気のある子供しか
見ることができない

まさに今夜という日になるが
臆病者の豆太はひとりで見に出ることができず
寝てしまう

すると夜中にじさまが
お腹を抱えてうなっているのに
気がついて
お医者様を呼びに行くために
ふもとの村まで
1人で走り出す…


おじいさんを助けるために
必死に走った豆太は
お医者様と家に戻った時に
火がついているモチモチの木を
見ることができました!

次の日に元気になったじさまは言ったのです


「にんげん、やさしささえあれば、
やらなきゃならねえことは、
きっと やるもんだ」


臆病な子を優しく見守り
頑張って勇気を出せたときは
褒める

いつの時代も変わらない 
理想的な子育ての姿勢ですね✨


うちの息子5歳も
1人で1階や2階に行けず
「ママ一緒に来て〜」
と言われるたびに
「も〜、めんどくさい!」と
思ってしまう未熟者の私…


でも自分も子供の頃
狭い家なのに夜1人で
別の部屋に行くのが怖かったので
しょうがないな〜と
今はまだ付き合うことにしています


何歳ぐらいになったら
怖さに勝てるようになるんでしょうか??





滝平二郎さんは
滝 平ニ郎さん?と思っていましたが
(滝 廉太郎さんみたいに😅)
滝平 二郎さんなんですね

「モチモチの木」も
表紙はちょっとこわいし
古そうな⁉︎感じですが
中の絵は本当に美しい!

どれも一つの作品として
美術館に展示されてもおかしくないほどの
クオリティです 

こちらも斎藤さんと滝平さんの
名タッグによる名作

諦めずにコツコツ頑張ることの大切さを
教えてくれます