先日、ある企業様の管理職研修で、登壇した時のこと。

 

事前に受講者の皆さまから、「今、管理職として困っていることや悩んでいることとは何ですか?」

という質問を受け付けていました。

 

すると、多くの方が、「自分の部下が何を考えているか、よくわからない。」という回答が多くを占めていました。

 

そこで、私は、

「じゃあ、皆さまにこれからいくつかの質問をします。その質問に全部『Yes』だと思う人は後で挙手してくださいね。」と言った後、

 

「まず、部下の方々は、皆さまがどこに住んでいるか、知っていますか?」

「部下の方々は、皆さまが休みの日に何をして過ごしているか、知っていますか?」

「部下の方々は、皆さまの家族構成を知っていますか?」

「部下の方々は、皆さまの趣味が何か、知っていますか?」

「部下の方々は、そもそも皆さまが入社何年目で、今いくつ(年齢)なのか、知っていますか?」 と訊ねました。

 

そして、「今、5つの質問をしましたが、全部『Yes』だと自信を持って答えられる方は挙手してください。」と言うと、

 

受講者の方が40名ほどいらっしゃった中で、挙手をした方はたった3名でした。やっぱり期待通り❢(笑)

 

「部下が何を考えているかわからない」という以前に、「自分がどんな人間かわからない、伝えていない」上司に

部下が腹を割って話をするでしょうか。

 

「部下とコミュニケーションをとっていますか?」と訊くと、

「取ってます。」

「どんなコミュニケーションですか?」

「会議でしょ、打合せでしょ、面談でしょ、後は朝礼や夕礼で…」

 

そんなのコミュニケーションって言いますか?

部下と上司という関係でも、人間対人間です。

その人と真剣に付き合いたいと思えば、その人のことをもっと知りたい、と思うのは当たり前。

彼女や彼と付き合うときと同じ!

その前に相手は「部下」なわけですから、上司の自分から自己開示しないと、部下も自己開示してくれませんよね。

 

そして、雑談、世間話といった肩の凝らないコミュニケーションがない職場は、窮屈で仕方ないですよね。

 

さぁ、管理職の方々!自分から進んで、自己開示しましょう。

(言っときますけど、仕事中ではなく、ランチタイムや朝一番や色んな場所で…)

そして何でも話せる職場を自分から発信して作りましょうね!

 

私たちもオープンセミナーや企業研修で皆さまを一生懸命に応援しますから…❢

HP(https://www.pblab.jp/)もご覧になってくださいね❢