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ひとつ前の読書で、鬱ものを読んでしまってメンタルやられてから、３週間以上読書ができなくて。
一番好きな趣味というか、もはや趣味ですらない生活の一部な好きなことで、こんな目に遭うとは(´_`；)
そんな、リハビリとして選んだのが、こちら。
短編３作品中、ひとつ目の「まぼろしハワイ」しか、返却期限で、今回は読めませんでした。４週間で１２０ページ、つまり１週間で３０ページと、ゆっくり少しずつ読んでいきました。
どんなにつらいことがあっても、休憩を摂りつつ、急がずあせらず、たまには回り道をしながら、少しずつ人生は進んでいきます。
その過程で、癒しを得たり、あるいは、誰かを癒したり。そんなふうにしてのんびりと過ごす時間も大切だなぁ、と感じました。
そんな、ゆっくりひたっていたいような作品でした。
ヒロインの母親が自ら命を絶ってしまった理由や境遇が、登場人物たちは知っているけど作中には最後まで書かれていなかったのが良かったです。そこまでつらいこと知りたくないです。
また機会があったら、残りの２作品も読みたいです！
ところで、よしもとばななさんの作品は、作風がゆったり読みやすいだけでなく、１ページ当たりの文字数が少なめで読みやすいですね💡
鬱もののやつが、２段組みで、文字も小さく、行間も狭くて。
２段組みだと、途中で改行しても、余白が少なくなりますね。だからその分、余計に文字がびっしりしていて。例えば新聞がそうですね。
で、がっつり読みたいときはそのくらいのも読みごたえがあって好きだったのですが、疲れてるときはきついです。ていうか今は無理です。
だから、１段組みで、文字が大きめで、行間が広めな本は、それだけでとても読みやすく感じますね
で、私も改行を増やしたり、空行を作ったりして、読みやすく工夫してみることにしました💡
まだ試行錯誤中ですが、
「疲れているときでも書きやすく、読み返しやすく、そして他の方にとっても読みやすいブログ」
を、目指していきたいなぁって思います(´ω`)
＼いいね･コメントなど
いただけたら嬉しいです(´ω`)／