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小説家兼私立探偵の所長が主人公の、推理小説です!
青い電飾を殺人現場に残す、という、連続殺人が起きている中、主人公の友人女性が誘拐されてしまい。警察たちが殺人事件を追い、探偵たちが誘拐事件を追っていくお話です。
とにかくミスリードが多くて、複雑な内容です💡
ミスリード自体もそうですが、人を騙すこと、女性は怖いですね。男性作家の作品で女性が怖いと思うことはあまりありませんが、女性作家の描く女性は、特に怖いよなぁ(笑)
様々な事件が複雑に絡み合い、先が読めない展開で、謎の部分の要素も多く、面白かったです!
ただ、レビューによると、その複雑さが良くないとも。
私も途中で分からなくなってきてしまいましたが・・・、たぶん、内容と文章量が合っていないのかなぁ。
登場人物ひとりひとりに個性が強く、事件の数も多く、内容も濃いのに、単行本で、340ページ程度。だけど元々の連載時のはかなり長かったようで。全46回にわたり連載された、とのこと。
それを単行本にする際、文章量を削ってぎゅっとまとめた結果、こういう形になったのかなぁ・・・と勝手に想像。
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