今日は、元ギタークラフト、リペア界で働いていた私が

ギターの豆知識を少し話そうと思います。

弾きやすいギターってなんなの?

高いギターって何で高いの?

そんな疑問を解決していこうと思います。





まずはこのクソみたいな汚い絵を見ていただきたいw


①って書いてある所を見ていただきますと、ナットの角を指しています!

弾きやすく、高価なギターは角が丸まっていて、
ネックを握ってナットの方へ
スライドさせても、引っかからない!


これは、ナットを加工する時にヤスリで角を少し落とすという一手間を加えているからなのです!


次に②番、これはネックの角をさしています!

ナットと同様に角が滑らかに加工されていれば、親指を使って6弦を弾く時に痛くないし
握りこんで弾く時も、痛くないようになっているのは、弾きやすいギターですよね

これも職人さんがフレットを打つ時にバリ取りと一緒にネックの角も少し削ることで
角を滑らかにしているのです!


全て機械任せ等でコストを削っているギターは角がバリバリ尖がっていますw

高いギターの方が弾きやすいのは、このような色々な手間を職人さんが手でやっていたりするからなのです!



ついでに③はナット溝の話なのですが、太さの違う弦を使ってみる等していませんか?

本来、ナットの溝というのは一定の弦の企画で掘られています
例えばエレキギターだと09~42とか10~46とか・・・

職人がナット溝を加工する時は弦を張りながら、その弦の太さにジャストフィットするように
溝を掘るのです!


10~46の弦に合わせて掘っているナットに、09~42の弦を張るとどうなるでしょうか?
隙間が空いてしまい、振動が漏れてしまうのです!
開放弦を鳴らした時に、ナット溝の隙間のせいで音がビれてしまう事もあります

アコギだと生なので音にかなり影響してきます!

ですので、ナットの溝にジャストフィットした弦を使いましょう

自分の使いたい太さの弦があるのに、ナットの溝が合わない時はリペア屋さんか楽器屋さんに相談してみると良いです。

シビアな話かもしれませんが、高価なギターを大切に長年使いたいなら
ギターとちゃんと向き合うのも大切な事だと思いますよ!