こんにちは。アントニオです
7月29日アイドラーズ耐久始まりました!
今回はボンドカーズのBMW 318も出場で同ピット ライバルのロードスター達も盛り上がって
います
オークネットというオークション会社も今年も参戦。PAZZOはくじ運のいい工藤さんがひいて
95台中 グリッド順は81位 アントニオ、スタートながら複雑な心境・・・・・
アントニオ次の原口選手にバトンタッチするのに52台追い抜きで29位でバトンタッチ
ローリングスタートなんですが実に疲れます。 が 楽しいです
昨日のトラブルのことはすっかり忘れ順調に周回を重ね原口選手、山木選手、工藤兄選手
手伝いに来てくれた マッサはごらんのとおりグロッキー
朝早いので 体力勝負なのです。
そんな中、今回は監督としての指示を無線で知らせるバンビーノ匠
一日太陽を浴び日焼けモード セーフティーカー導入が多く周回を重ねられない感じ。
隣のアトランテックチームもがんばってます。もう一台のエクシジは早すぎ1位を走行
初参加のボンドさんも早速耐久の洗礼をお受けになってましたが、スタッフが一つになって
CLUB PAZZO RACINGも想像以上のパッド摩耗に驚かされました。5時間も経たずして
新品は無いので中古で交換(7部山)しました。下の写真は外したFパッド。今年の車は重いの
とこの暑さでキャリパーが熱持ちすぎという事で簡易ダクトを合わせて制作取付ピット作業
パッド交換15分 簡易ダクト取付1分 ロスタイム合計20分
ブレーキを使用しない走り?を徹底しドライバー皆で協力しました。
ラストの工藤兄弟にはほとんどない状態での走行を決断今更20分でまた交換すると
クラス1位も狙えなくなる。コース上になんとか留まるようにお願い
一周1分おそくなることもありましたが、なんとか15秒から30秒のラップダウンで抑えてくれて
最後の10分を迎えました。 祈るしかない・・・・ それだけでした。
フィニッシュしました パッドが前回同様に無い状態で走り切りました
最高です20分のロスタイムがあってもリカバーする走りでマージンを稼ぎ最後は
マージンを守ってくれました。 耐久レースの醍醐味が集約されたレースでした
中古パッドが最後までいけたのもこの冷却ダクトのおかげ! 工藤兄弟の走り良かった
95台出走中総合11位 Fellows10位 GT-S1クラス1位という結果を手にしました
CLUB PAZZOはじまりから一緒に走っている山木選手 念願のクラス1位に喜び(クラス
表彰が無いのが寂しいですが・・・)握手 プチオとプチコは応援団
みんなの協力のもと車を12時間10分走り切りました。リタイヤしたりクラッシュあったり
チームの数だけドラマがありそして、参加者の数だけまた、ドラマがありました
一度出るとやめられない耐久レース 興味のある方是非一緒に参加しましょう!
今回総合優勝のアトランテックカーズ野澤会長とツーショット
野澤会長 ・・・・・「親指と人差し指の違いわかるか?」
アントニオ ・・・・・「わかります。来年総合狙って頑張ります!でも冬の3時間耐久で勝負」