一年間を通してスカパーが過去のCL名勝負を放映している。
08-09シーズンより海外サッカーを見始めた人間からしたら、かなり勉強になるし面白い。
ただ、放映予定のシーズンが08-09より後の13年くらいまでのシーズンの試合まで放映をしている。
個人的に海外サッカーを見始めてから未だ若輩者と認識しているので、自分がリアルタイムで見てきた試合がクラシックと表記されるのは少し寂しい。
よく考えれば中学2年から社会人1年目なのだから10年近くサッカーを見てきたものかと思う。
確かに中学2年の頃の10年前は4歳とかなのだから、10年と重みを感じる。
あの頃4歳だった人間は中学2年生、思春期真っ盛り。
多感な時期に是非海外サッカーにも触れてみて欲しい。
この10年間の思い入れのあるシーズンはインテリスタ的にも09-10シーズンだろう。
モウリーニョ監督に率いられたインテルは国内2冠、欧州CLでもタイトルを獲得し3冠を達成した。
当時高校1年生だった私は狂喜乱舞のシーズンを送った記憶がある。
特にCLでジョゼップ・グアルディオラに率いられたバルセロナを、
準決勝で退けた試合は優勝しても良いんだと確信した180分間だった。
特に2ndleg、前半の25分あたりでチアゴ・モッタが退場後、残りの65分の守備一辺倒の死闘は生きた心地がしなかった。
試合終了後、インテルのメンバーが総動員でカンプノウのピッチを走り回る際にスプリンクラーを撒いたこと、かなりの批判があったらしいが祝福のシャワーのように見えて美しかった印象がある。
ボールを蹴ることが好きでサッカー選手という職業を選んだインテルの選手たち、この準決勝での戦い方は決して自分が望んだ姿ではなかったのかもしれない。
しかし現実を受け入れた戦い方で生み出した守備とカウンターの様式美、勝利への執念は花を咲かせることになる。
